ご訪問ありがとうございます。
新年最初の行事・イベントといえば何を思い浮かべますか?
皆さんそれぞれ思い浮かべるものがあると思います。
例えば、「初詣」「カウントダウン」「正月番組」、
「年賀状」「あけおめメール」「おせち料理」・・・等々。
その中でも「スポーツ」に限ったとすると、
あれを忘れるわけにはいけないですよね?
そうそう「格闘技」!ボクシングや総合格闘技も外せないな~。
ち、違いますよっ!正月スポーツといえば、
もちろん『箱根駅伝』ですよね~。(毎年楽しみにしています。)
箱根駅伝は、1920年(大正9年)に第1回大会が開催され、
今年で第91回目の開催となります。(戦争中は中止。)
最初は早大、慶応大、明大、東京高師(現筑波大)の4校で、
「四大校駅伝競走」という名称で行なわれましたが、
現在では20~23校で開催。(記念大会等は出場校増加)
もちろん、どの大学も参加できるわけではなく、
前年度の上位10校はシード校として出場権が得られ、
それ以外の大学は「予選会」を勝ち抜かないといけません。
そんな箱根駅伝2015の白熱した予選会が行なわれ、
今年の出場校が決まりましたよ~。(ワクワクっ!)
まぁまぁ気になってきましたか?箱根駅伝。
そこで今回は、箱根駅伝2015が気になっている方へ、
日程・基本情報、出場校一覧、優勝チーム予想について
わかりやすく紹介していきますね。
- 箱根駅伝2015の日程・基本情報、出場校は?
- 箱根駅伝2015の優勝チームを大胆予想!
- まとめ
箱根駅伝2015の日程・基本情報、出場校は?
箱根駅伝といえば毎年1月2日、3日に開催され、
TV等でも全編放送されているので、
現地に行って応援する方、TVに釘付けの方もいるのでは?
日本テレビ系列で2015年1月2日、3日共に、
朝7:00~放送予定なので、飲みすぎないでくださいね。(笑)
そんな箱根駅伝2015の日程・基本情報について
早速、わかりやすく紹介していきますね。
- 日程:2015年1月2日(金)、3日(土)
- 時間:8:00~13:30ごろ
- 区間:往路復路計10区、全長217.9km
- スタート(往路):大手前 読売新聞社社屋前
- ゴール(往路):箱根町 芦ノ湖駐車場入り口
- 出場校:20校~23校(記念大会は23校)
- 今年の出場校:21校(詳しくは後述します)
- 大会記録(総合):10時間51分36秒(東洋大)
- 大会記録(往路):5時間24分45秒(東洋大)
- 大会記録(復路):5時間25分38秒(東洋大)
- 最多優勝校:中央大学(14回)
日程・基本情報は変更になる場合があります
当日までの今後の予定としては、
2014年12月10日(水)ごろに「チームエントリー」が行なわれ、
12月29日(木)ごろに「区間エントリー」が行なわれます。
区間エントリーでは、1区から10区までのの10名に加え、
補欠枠6名の選手が選ばれ、いよいよ臨戦態勢が整いますね。
ちなみに補欠枠の6名はレース開始1時間前の最終エントリーまで、
どの区間にでも入ることが許されるため、
勝負の行く末を左右する存在として注目しても面白いかも。
続いて今年の出場校一覧↓ を紹介していきますね。
- 東洋大学
- 駒澤大学
- 日本体育大学
- 早稲田大学
- 青山学院大学
- 明治大学
- 日本大学
- 帝京大学
- 拓殖大学
- 大東文化大学
- 神奈川大学
- 国学院大學
- 東海大学
- 山梨学院大学
- 中央学院大学
- 上武大学
- 中央大学
- 順天堂大学
- 城西大学
- 創価大学
上位10校はシード校、下位10校は予選会突破校
上からすべて順位順で表記しています
今年は予選会で創価大がぎりぎりの10位に入り、
念願の箱根駅伝初出場を決めたほか、
中央大学は予選会にて86回連続89回目の出場!
また、予選会で村山紘太選手(城西大4年)が、
日本人歴代1位の58分26秒をたたき出す等、
城西大の本選出場に大きく貢献しましたね。(要注目選手!)
前面就是箱根湯本 / Oscar, give me five
箱根駅伝2015の優勝チームを大胆予想!
箱根駅伝ではシード権争いや注目選手の活躍等、
見どころがたくさんあるので楽し~いですが、
やはり気になるのは『優勝争い』ではないでしょうか?(やはりね。)
予選会をトップで突破した「神奈川大」や、
日本歴代1位の記録をたたき出した村山選手擁する「城西大」等、
今年注目の大学もありますね。(中央大も見逃せない。)
しかし、予選会があり興奮しているとはいえ、
シード権を獲得している上位校は確実に優勝争いに絡んでくるはずっ!
そこで今回は、箱根駅伝2015の優勝校はどこかということを、
勝手に予想しちゃいますね~。(皆さんも予想してみてくださいね。)
箱根駅伝2015の優勝校第1候補:『東洋大学』
あれこれいろいろ考えましたが、
なんといっても東洋大学は優勝候補筆頭に挙げざるを得ないですね。
東洋大学は、シード権獲得し13回連続73回目の出場を決めています。
昨年の箱根駅伝を復路歴代最高記録を更新した上で、
総合優勝もかっさらった印象もあり、大本命ですね。
また、89回大会は準優勝、88回大会は優勝と、
安定して好成績を収めているところも本命に推す理由です。
(まぁ、ここは多くの方が推すと思いますね。)
箱根駅伝2015の優勝校第2候補:『明治大学』
箱根駅伝2015の優勝校第2候補は、明治大学です。
明治大学は、昨年の箱根駅伝6位でシード権を獲得し、
今回で7回連続57回目の出場を決めています。
妥当な予想をしてしまうと、駒大とか日体大とかになると思うのですが、
古豪明治そろそろ爆発するんじゃないかとということで対抗予想。
明治大学は89回大会7位、88回大会は3位と健闘!
文元選手(4年)、有村選手(4年)、大六野選手(4年)等、
安定して好成績を維持できる選手を始め今年は優勝しそうな気が。
その点で今回は台風の影響により中止となってしまいましたが、
「出雲駅伝」(出雲全日本大学選抜駅伝)を見たかったですね。
(より予想に精度が出たに違いない?)
箱根駅伝2015の優勝校第3候補:『早稲田大学』
箱根駅伝2015の優勝校第3候補は早大です。
個人的に青山学院と迷ったのですが、青学は優勝経験がないということで、
大穴予想として優勝校第3候補は早大にしました。
早大は今回で39年連続84回目の出場を決めており、
前回の箱根駅伝は4位でしたね。(惜しかった。)
89回大会は5位、88回大会は4位と上位に組み込むんですが、
なかなか優勝には手が届かないので第3候補です。
(個人的に本当は優勝候補にしたいんですが。)
実力は申し分ないということは皆さん賛同してくれると思いますが、
今回はどうなるんでしょうか?そろそろ優勝してくれる気がします。(笑)
ちなみに今回の出場校の中で、
9月末時点10000m(自己最高記録上位16人)平均で一番良いのは、
『駒澤大学』の「28分46秒82」です。
箱根駅伝は毎年ドラマがあるように、
平均タイムが良いからといって一概に良いとはいえませんが、
実力があるチームだということはわかりますね。
P1000720 / nicwn
まとめ
今回の箱根駅伝についてはどうでしたか?
優勝争いも面白いですが、予選会で爆走して楽しませてくれた
城西大の村山紘太選手には個人的に注目していますね。
また、今年から本当に多少、コースが変更となり、
それまでの区間記録は「参考記録」扱いとなります。
具体的には5,6区の走路にある「函嶺洞門」が通行禁止となり、
今回から新たに敷設されたバイパスを走行。
5区といえば、「山の神」いわれた
あの東洋大・柏原選手を思い出す方も多いのでは?
参考記録扱いになるのはなんか寂しいですが、
老朽化に伴う安全措置ならしょうがないですね。
(新たなコースで新たな伝説が生まれるかも~。)
総合記録は、
総合記録…10時間51分36秒:東洋大学 第88回(2012年)
のはずですが?
ご指摘ありがとうございます。訂正しました。
また何かお気づきの点ありましたらコメントよろしくお願いします。