ご訪問ありがとうございます。
世界的に見ても日本は国土が狭いといわれますが、
それでも全国各地で素晴らしい都市、地域が存在しますね。(良いっ!)
その中でも多くの方が随一と思う都市が京都ではないでしょうか?(私だけ?)
その京都であの夏祭りが今年も開催されますよ。
いつ行っても趣き・風情があり、「うぅ~ん(笑)」とうなってしまう京都ですが、
この夏祭り開催時期は京都好きなら必ず行かないといけない!というぐらい、
おすすめの行事が開催されますよ~。(嬉)
Gion-matsuri (Gion festival) 祇園祭 京都 / kubotake
えっ?もったいぶるなって。(笑)わかりました。
その気になる行事というのはもちろん『祇園祭』。(楽しみ~!)
祇園祭は、八坂神社の祭礼で日本三大祭りの一つとして数えられ、
京都三大祭の一つ、そして、京都を代表するお祭りですね。
その始まりは、1000年以上も昔までさかのぼり、
当時流行っていた牛頭天王のたたりとされた疫病を鎮めるために、
祇園御霊会(ごりょうえ)が行なわれたのが最初とされています。
祇園祭というと、宵山や山鉾巡行を思い浮かべる方が多いと思いますが、
実際の開催期間はなんと1ヶ月もあるんです。(意外?)
その開催期間中に、京都 八坂神社を中心として、
様々な祭事が行なわれるんですね~。
気になってきましたか?祇園祭。
そこで今回は、祇園祭2015が気になっている方へ、
日程・基本情報、見どころ・主なスケジュールについて
わかりやすく紹介していきますね。
- 祇園祭2015の日程・基本情報は?
- 祇園祭2015の見どころ・主なスケジュールは?
- まとめ(おすすめ京都お土産を紹介!)
祇園祭2015の日程・基本情報は?
京都の夏祭り、いや、全国の夏祭りの中でも、
是非、足を運びたいのが京都 祇園祭ですが、
開催期間中は約100万人もの人出を数える人気祭り。
この章では、そんな祇園祭2015の日程・基本情報について
わかりやすく紹介していきますね。
- 開催日程:2015年7月1日(水)~7月31日(金)
- 開催時間:午前9:00~(行事により異なる)
- 場所:八坂神社を中心に京都市内
- 住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
- 昨年の人出:約100万人
- 見どころ:宵山(14~16日),山鉾巡行(17日)等
- 見どころ②:後祭宵山(21~23日),後祭巡行(24日)
- アクセス(電車):地下鉄四条駅より徒歩約4分
- アクセス(車):大阪方面から名神高速経由で約55km
- 駐車場:八坂神社に若干(40台)あり←望み薄(泣)
- 交通規制:八坂神社周辺であり
- TEL:075-752-7070(京都市観光協会)
基本情報は変更になる場合があります
祇園祭は、毎年7月1日~31日までの1ヶ月の間、
各山鉾町の関係者らが祭りの無事を祈る「吉符入り」から始まり、
31日の疫神社祭(夏越祭)まで様々な祭事が行なわれます。
祇園祭は八坂神社の祭礼なので、
多くの行事が八坂神社を中心に行なわれますよ。
よって観光の計画を立てるときは、
八坂神社の場所を軸に立てることをおすすめ!
(四条通り等周辺には、甘味処、お土産処もたくさんあるのでおすすめ!)
また、祇園祭は基本的に無料で楽しむことができますが、
混雑に巻き込まれることなくゆったりと行事を楽しみたい!
そんな方もたくさんいるのでは?
そんな方には、『有料観覧席』という手がありますよ。
有料観覧席は、17日の前祭巡行、24日の後祭巡行のときに設けられ、
混雑に巻き込まれることなくゆったりと山鉾巡行を見学できます。
有料観覧席の料金は、前祭、後祭各3180円(予定)、
- 前祭での設置:御池通の寺町通から新町通の間
- ↑ AM10:30(寺町御池)~AM11:30(新町御池)
- 後祭での設置:御池通の寺町通から河原町通の間
- ↑ AM10:00ごろ
有料観覧席チケットの販売は、「6月初旬」から行なわれ、
全国の各種コンビニ(ローソン、ミニストップ)、
各種旅行会社(JTB、近畿日本ツーリスト)にて販売開始!(お早めに!)
また、有料観覧席を幸運にも確保できた方は、
各祭の先頭山鉾通過予定時刻の約30分前には入場するのがおすすめ。
(行くまでの混雑でなかなか前へ進めない場合もあるので)
そして、山鉾巡行の見学所要時間の目安としては、
先頭から最後まで見て、前祭で約1時間30分、後祭で約1時間ですよ。
詳しくは、TEL:075-752-7070(京都市観光協会)まで
Gion-matsuri (Gion festival) 祇園祭 京都 / kubotake
祇園祭2015の見どころ・主なスケジュールは?
この章では、祇園祭の見どころ・主なスケジュールについて
わかりやすく紹介していきますね。
- 7月1日~5日:「吉符入り」:祭の安全を祈願
- 2日:「鬮取り式」(くじとりしき):山鉾巡行の順番決
- 10日:「お迎え提灯」:提灯行列で市内を練り歩き
- 10日:「神興洗」:神輿を洗い清めます
- 14日~16日:「前祭宵山」祇園囃子、夜店が建並ぶ
- 17日:「前祭山鉾巡行」:23基の山鉾が市内を巡行
- 17日:「注連縄切り」:山鉾巡行の開始を告げる
- 17日:「神幸祭」:2トンの重さの神輿を担いで巡回
- 21日~23日:「後祭宵山」:露店は出ないので注意!
- 24日:「後祭山鉾巡行」:10基の山鉾が市内を巡行
- 24日:「花傘巡行」:芸能・舞踊を披露しながら巡行
- 24日:「還幸祭」:神輿が市内を巡行
- 31日:「疫神社祭」(夏越祭):厄除けを祈願
スケジュールは主なものです(他にもたくさん)
祇園祭の見どころとしては、上のスケジュールの赤文字の行事、
「前祭宵山」「前祭山鉾巡行」ですね。
宵山では、各山鉾町では山鉾が飾られ、
祇園囃子の音色とともに各家でも家宝、屏風等が艶やかにお目見え。
また、夜店が建ち並び、歩行者天国の中、
厳かな雰囲気ですが、お祭りの盛り上がりも共存するところが京祭ですね。
前祭山鉾巡行は、23基の山鉾が四条通、河原町通、
御池通を祇園囃子を演奏しながら巡行します。
祇園祭のメインイベントなので、是非見物したい行事!
祇園祭 / yukihiro.m
まとめ
今回の祇園祭についてはどうでしたか?
祇園祭は、日本、京都を代表する夏祭りなので、
日本人なら一度は足を運びたいですね。(期待も込めて。)
このまとめの章では、京都に行ったときに迷わないで済む、
おすすめ京土産について紹介していきますよ~。
(旅の話と共に渡すと喜ばれますね。)
おすすめの京土産は、『阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月』です。
京都といえば、八ツ橋、あぶら取り紙が有名ですが、
和菓子も是非お土産にしたいところ。
でも、どの和菓子をお土産にしたら良いかわからない~、
そんな方には、満月で販売されている「阿闍梨餅」(あじゃりもち)がおすすめ!
(満月本店TEL:075-791-4121 おかけ間違いに注意!)
大正11年に二代目当主が考案し発売された阿闍梨餅。
厳選された素材と満月秘伝の餅生地の相性は抜群ですね。
(食べたくなってきました~。)
烏丸駅から程近い大丸京都店でも買うこともできますし、
本店は、八坂神社から東大路通を北上し約3kmぐらいのところにありますよ。
(本店住所:京都府京都市左京区鞠小路通り今出川上ル)
本店では、時間によりますが、でき立ての阿闍梨餅が買えるので、
生地はモッチモチ、中は甘くてふっくらのお餅が味わえますよ。
本店の営業時間は、9:00~18:00(定休日:水曜日)で、
阿闍梨餅は1個100円(税抜き)で販売されているので良かったら。