ご訪問ありがとうございます。
今年も残すところはあとわずかになりましたね~。(まだ早い?)
気が早いかもしれませんが、秋も後半戦になり、
11月が近づいてくると、あのお祭りが待ち遠しくなりません?
あのお祭りといえば、熊手が有名なやつですよ~。
「熊手」といえば珍味なんだけど、滋養強壮に良い・・・。
ち、違いますよ。それは本当の「熊の手」でしょ。(笑)
お祭りで熊手といえば、「飾り熊手」のことを指し、
商売繁盛、開運招福のお守り、縁起物として有名ですね。
その飾り熊手を毎年開運のために買い求めるお祭りといえば、
もちろん、『酉の市』のこと。(熊手で運をかき集める。)
そして、全国的にも有名な酉の市が『花園神社 酉の市』。
まずは、こちら↓ を見てみてください。
どうですか?酉の市が行なわれる日は多くの方が訪れ、
皆さん自身の縁起物を買い求めています。
酉の市は、日本全国にある鷲神社(おおとりじんじゃ)で行なわれ、
その祭神である日本武尊(やまとたけるのみこと)の命日に開催。
日本武尊の命日である11月の「酉の日」行なわれるのですが、
毎年酉の日は変わるので(十二支、12日ごとに巡ってきます)、
年毎に2回ないし、3回開催されることも。
昨年の2014年は10日、22日の2日間開催されましたが、
今年は「一の酉」(11月10日)と「二の酉」(11月22日)に加え、
「三の酉」(11月29日)の3回開催となります。
そして、花園神社は江戸時代から続く酉の市が多い中、
「明治時代」から始まった後発組にもかかわらず、
毎年60万人超の人出で賑わい、名物になっています。(おぉ~。)
そろそろ開運にあやかりたくなってきましたか?(笑)
そこで今回は、花園神社の酉の市2015が気になっている方へ、
日程・基本情報、熊手の予算目安・売れ筋について
わかりやすく紹介していきますね。
- 花園神社の酉の市2015の日程・基本情報は?
- 酉の市の熊手の予算目安・売れ筋は?
- まとめ
花園神社の酉の市2015の日程・基本情報は?
花園神社は大都市・新宿にあることも一因となり、
毎年多くの人で賑わいを見せます。
花園神社名物の『見世物小屋』が有名で、
これを見るだけでも行く価値ありですね~。
花園神社の見世物小屋は、大寅興行社という
東京に現存する日本最後の興行会社が請負い、
ここを逃せば一生見えなくなるかもしれませんよ。
そんな花園神社の酉の市2015の日程・基本情報について
早速、わかりやすく紹介していきますね。
- 開催日:2015年11月5日(木),17日(火),29日(日)
- 前夜祭:11月4日(水),16日(月),28日(土)
- 時間:昼ごろ~翌AM2:00ごろ
- 会場:新宿花園神社
- 住所:東京都新宿区新宿5-17-3
- 花園神社祭神:日本武尊
- 例年の人出:約60万人超
- 見世物小屋請負会社:「大寅興行社」
- 露店数:約60店舗
- 料金:無料
- 電車①:新宿駅東口から徒歩約6分
- 電車②:新宿三丁目駅(E2出口)からすぐ
- 車:東京駅→首都高経由で約10km、20分
- 駐車場:周辺の有料駐車場利用
- TEL:03-3209-5265(花園神社社務所)
基本情報は変更になる場合があります
「前夜祭」は、16:00~翌2:00に行なわれます
花園神社で行なわれる酉の市は、
場所が新宿ということもあってアクセスは便利ですが、
車で行こうとするとかなりの混雑が予想されます。
できれば、公共交通機関を利用して行くことをおすすめしますが、
やはり車で行こうと思っている方もいるのでは?(汗)
そんな方のために、駐車場を紹介していきますね。
まずおすすめしたいのが『新宿駅東口駐車場』。
花園神社は、新宿駅東口から徒歩約6分の距離にあるので、
この駐車場に停めることが出来れば言うことはないですね~。
新宿駅東口駐車場は、新宿区新宿3-38-1にあり、
営業時間:6:00~翌1:00(入庫可能時間)、
収容台数144台(ちょっと不安?)で、料金は30分毎310円となっています。
花園神社の酉の市へ車で行こうと思っている方は、
まずこの駐車場に停めようとすることが予想されるので、
当日停められるかわかりません。
そこで、念のためもう一つおすすめ駐車場を紹介~。
2つ目のおすすめは、『新宿駅西口駐車場』。(笑)
東口と反対側ですね・・・。(汗)
新宿駅西口駐車場は、収容台数380台と東口よりもかなり多いですが、
個人的に車が停め辛いので、東口の方を先におすすめしたい。
新宿駅西口駐車場は、24時間営業で、料金は30分毎320円。
各種百貨店を利用すると割引も受けられるので、
東口駐車場が停められなかったらこちらを目指すと良いかも。
121119_花園神社大酉祭二の酉-9 / gabuken
酉の市の熊手の予算目安・売れ筋は?
酉の市と聞くと、『熊手御守』(かっこめ)を思い浮かべるのでは?
毎年どれにしようか迷いませんか?(汗)
商売繁盛、開運招福をかき集めるために、
是が非でも手に入れたいところですが、迷ってしまいますね~。
そこでこの章では、熊手御守の予算目安、売れ筋に加えて、
選び方についてわかりやすく紹介していきます。
まず、熊手御守の値段ですが、小さいものは1000円から、
大きいものになると何十万円にもなるものもあります。
皆さんの予算(かき集めたいご利益?)に合わせて選びましょう。(笑)
多くの方が買っていく熊手御守の売れ筋価格帯は、
大体20000円~40000円ほどが主流。
熊手御守は、毎年大きくしていくのが慣習となっているので、
初めて熊手を買おうと思っている方は、
売れ筋のものよりも安くても良いと思いますよ。
また、花園神社だけに限らず、
酉の市では熊手御守を売っている露店が多数あり、
どこでどんなものを選んで良いのかわからなくなりがち!
気に入ったお店で気に入ったものを選ぶのはもちろんですが、
とりあえず最初は、露店群を一通り見学してみて、
良さそうなところに目星をつけて回ってみましょう。
そして、良いなというお店があれば、
そこで自分が気に入った熊手御守を選ぶのですが、
その際、『粋』と言われる買い方があることを知っていますか?
その粋な買い方とは、あえて『値切る』んです!
えっ、御守なのに値切って良いの?と思うかもしれませんが、
これには当然、理由がありますよ~。
値切っても良いんですが、昔は値切った分を『ご祝儀』として、
お店の方へ還元していたんですね。(なるほどっ!)
値切った分をご祝儀として渡すことで買う方は気分が良く、
お店側は値切った分、儲かった気分を味わえ、どちらもハッピー!(嬉)
商売の駆け引きを楽しみながらも、
お祭り気分も忘れない、まさに江戸っ子の粋な買い方ですね~。
もちろん、初めて熊手御守を買うときに値切るのは、
かなりハードルが高いですが、慣れてきたらチャレンジしてみては?
121119_花園神社大酉祭二の酉-1 / gabuken
まとめ
今回の花園神社の酉の市についてはどうでしたか?
今年は、3回開催の三の酉で行なわれますが、
例年通り、かなりの人出で賑わうことに変わりはありませんね。
花園神社の酉の市は、「浅草 鷲神社」「大國魂神社」と並び、
『江戸三大酉の市』の一つに数えられています。
酉の市は、酉の日の24時間やっているところもあるので、
新宿(花園神社)→浅草(鷲神社)→府中(大國魂神社)と、
三大制覇するのも不可能ではありませんね~。(おぉ~。)
花園神社がある新宿から浅草 鷲神社まで車で約30分、
新宿から府中 大國魂神社まで車で約40分ほどなので、
順番で行くと、浅草→新宿→府中(又はこれの逆)が良いかも。
当日は周辺が混雑することが予想されるので、
渋滞に巻き込まれずに・・・とはいかないかもしれませんが、
三大制覇するとご利益も三倍に?なるかもしれませんよ。(嬉)