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今日は、日本人なら伝わってくれよ!ということでも、
外国人には伝わらないということを。(だけではありません。(笑))
皆さんは以心伝心で気持ちが伝わった経験はありますか?
逆に、言わなくても伝わると思っていたときに、
相手には全然意図が伝わっていなかったことはありませんか?
冒頭で外国人に以心伝心は伝わらないということを書きましたが、
今日はその話はしません。(笑)
外国人、特に英語圏の人たちはまず結論から言う習慣なので、
日本語みたいに周りくどく言いません。(だから表さないと伝わりませんね。)
今日言いたいのは、例えば、道端で困っている人がいるとします。
それを見て助ける人もいると思いますが、
ちら見したとしても、助けない人も当然いますよね?
そのちら見の人の中で、本当に助ける意思がなかった人、
助けたいけど、迷惑に思われるんじゃないかと思い、
結局助けないという選択を取る。
そんな人がいるとしても、気持ちを行動に表さなければ、
後者の結局助けなかった人は他から見ると、
同じ「助けていない人」になってしまいますね。
自己弁護ではないですが、私は一度、助けて迷惑がられた経験があり、
そのせいで助けようと一瞬思うが、
結局助けないという選択肢を取ってしまいます。
まぁ、すご~く困っている場合は、
そんな選択肢なんて考えている時間なんてなく助けると思いますが、
例えば、電車でご年配の人に席を譲るときなんかは悩みます。
席を譲られた人の中に老人扱いされるのに嫌悪感を示す人もいるので、
助けた(良かれと思ったことを行動に示す)方が損?をしてしまいますね。
また、最近「迷子かな?と思い声をかけたら通報された」という、
世知辛い事件を耳にしましたが、
こっちが嫌な思いをするぐらいならまだしも事件沙汰になるのであれば、
なおさら助けにくくなりますよね・・・。(泣)
でも、そうであったとしても結局助けない、
気持ちを表さないのであれば、その人たちに、
他の第三者には「皆一緒の助けていない人」になります。
別にだからどうしたといわれればそれまでですが、
伝わっていると思うことでも相手には伝わっていないことが、
この世の中には多々あるということを意識して行動していきましょう!
言わないと、気持ちを表さないと伝わらない、
恋愛ごとでドキッとした人はいませんか?(笑)
わかっていると思っていてもやはり行動に表すのには及びませんね。