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今日は、リーダー論?みたいなことがあふれる昨今、
私個人で思うことについて。
最近、リーダーになるためには?とか、
リーダーとは何ぞやみたいな本多くないですか?
私も、リーダーには憧れているので、
惹き付けられてしまうんですが(笑)、
いかんせんチェックするだけでも膨大な量になってしまっています。
そして、積読へ。((笑)おいおい!)
そういう状況の中で思うのは、
「リーダー視点で書かれた本の多さ」ですね。
もちろん、リーダーになりたい人向けなので、
当然だと思うんですが、部下、その指揮下になる人の気持ちは、
「現時点」で部下な人しかわからないと思うんですよね。
なんで「現時点」だというと、
上司、リーダーの立場になってしまうと、
色々な地位的権限を有してしまう?ので、傲慢になりがち。
そうすると、自分も部下だったので、
部下の気持ちがわかってはいるけど、
それを活かした行動ではなく、自分が部下だったときの、
上司と同じ行動をしてしまいがちではないでしょうか?
ここでももちろん、全てのリーダーがそうではないことには、
しっかりと触れておきますよ。
こうして歴史は繰り返されると思うんですが、
戦争でもそうですよね。
戦争の場合、上司、指揮官という、
国の上層部は部下を経験してないこともありますが、
その人たちの一挙手一投足で多くの生死が決まってしまいます。
しかし、そういう人たちはそういう構図を十分理解していると、
多分言うと思いますが、「絶対に理解できていない」と断言できますね。
私が言うのもなんですが、そういう(生死を決められる)境遇に、
「現時点」でなっている人にしかわからないし、
そういう人は最前線にいるので、決定できないんですね。
そういうリーダーに翻弄される部下の気持ちをしっかりと、
理解する努力はいくら積んでも足りないと思います。
そして、そういうものは軽視されているのではなく、
考えられていないものが多いので、
歴史は繰り返されるんじゃないでしょうか?
考えてみましょう!といっても、
現時点でリーダーの人はなかなか経験できないことなので、
その立場で考えることを最重要にすることを
リーダーの覚悟の一つとしてもらいたいですね。(完全な上から目線(笑))