今日は、もう何年も購読している
メルマガ『ビジネス発想源』に書いていた内容で
かなりしっくりしたので、その内容に加えて
自分の考えを。
集客できない。仕事が来ない、任せてくれないと
悩むときに自分自身で問いかけたい言葉がある。
それは、「自分で自分に仕事を頼む?」ということ。
その時に、うまくいっていない人は、
大体が、自分には頼まない→○○の良い人が他にいる、
もしくは、そういう存在がいる。
そうしたら、お客になりうる人も、
ネット社会の中で、常識的に考えると、
そういう人を選びますよね?
では、どうするか?
それは、○○の良い部分を自分で作る、
意識することが大事だと思う。
他の部分は、他者と同じでも良い。
でも、この部分は、他の人には無い部分を作る。
それは、人柄、愛想、取引していて気持ちが良い、
自分では??な事でも良いと思う。
一緒に取引してもらう人が取引したい、
関係を続けたいと思ってくれればそれで良い。
その部分が無いからこそ、自分は集客等に悩んでいるのだから。
ある程度は、数で勝負できる。
というか、大半は数を集めれば、何とかなる。
でも、それは最初だけ。
熟してくると、飽きられ、数を集めても、それに見合った
果実を得ることはできなくなる。
その時にどうするか?
ずっと数を集めることに注力するか?
それとも、勝手に集まってくれるような
差別化に注力するか?
その時に、大事なのが、
『あなたなら自分に仕事を頼みますか?』ということ。
言い換えれば、客観的に考えるとはそういうことだと思う。
自分で頼まないのに、
愛着の無い他人が自分に仕事を頼むはずが無い。
客観的に考えろといわれると?な部分が
あるが、こういう風に考えるとわかりやすい。
自分の提供するということを除いて、
巷に溢れているものの一つの中で、
せめて選択肢に入るぐらいの差別化ができないと、
選んでくれるはずが無いと思うことが大事。
そういうときになって、集客がより活きてくると思う。
お笑い芸人の人がよく言う?言葉で、
印象に残っていることがある。
それは、「おもろいやつは必ず出てくる」と
他には無いものを持っている人は続けていれば、
必ず、芽が出て脚光を浴びる。
それまでに辞めるか、自分を鍛えることを止めていれば、
脚光を浴びることは無いと思うが、
それまで続けていれば、必ず日の目を見る。
これを初めて聞いたとき、深いなぁっと思い、
常々思い続け、自己の習慣化を構築することに
尽力しているが、結局は、
自己を高めることが一番の近道なのかもしれない。
そういう意識を持って、日々の行動につなげていこう~。