慣れることを知る。

今日は、私も含め、わかっているけど、

知っているけど、なかなか地ではできないことを。

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何かをやり始めるときに、誰でも少なからず、

抵抗、やりたくない気持ちが働く。

 

それに対して、自己か他者からの強制力

そのやりたくない気持ち、現状を維持する気持ちよりも

強い場合が多い人はすぐに行動でき、

弱い場合は、なかなか行動できない。

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そこでどうするか?

 

それは、「慣れることを知る」。

最初はわからなかった事でも、慣れてきて、

習慣レベルで物事をこなせるようになった時に思う気持ち、

 

「なんで最初の時はこんなことに??と思っていたんだろ?」

「こんなに簡単になるんやったら、すぐにやっときゃよかった」・・・

 

等を後から、思うのではなく、そうなるからと信じてw、

知って、考慮したうえで、行動する

 

もちろん、そうならない時もある(かもしれない)。

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しかし、今までの経験を考えてみてください。

 

期間の長短はあれど、

何年やってもいつも新しいこばかりで自分の経験が

少しも通用しないというようなことがあっただろうか?

 

少なくとも、私はなかった。

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もちろん、まだ経験が浅いから、

そういう修羅場みたいな所を経験していないからかもしれない。

 

しかし、大体は新しいことでも今までの経験を応用できたり、

同じようなことが起こって同じ経験で対処できた。

 

どんな所でも、経験を積んでいけば、

8割方は応用が利く

残りの2割は、四苦八苦で乗り越える

 

その事を知っていれば、「慣れることを知る」、

慣れれば、なんとかなるということを

本能レベルで自分に刻むことができれば、

どんどん行動できるようになる。

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やり始めがしんどいなって時でも、

こんなにしんどいことでも、○○日後、○○ヶ月後・・・には簡単になる

ということを、知って(信じるよりもより強い気持ち)いれば、

行動の動機モチベーションになる。

 

当然、その慣れる○○後まで、待てないときも来るかもしれない。

途中で折れることもあるかもしれない。

 

そういう時は、他の手を講じるしかない。

 

例えば、自己の合格点を作る(他の記事で書いている)とか

自分なりの、簡単に思えるようになるだろう○○後まで凌ぐ、

方法を講じるしかない。

 

そこまで万能な方法はない

 

より自己実現が達成しやすくなるように自分を仕向けることはできても、

自分の行動を他人に任せることはできない

たとえそれが可能だとしても、それは他人の人生に

乗っかっているだけ。

 

 

 

少し話が飛躍したが、慣れることを知って、

行動初期の膨大なエネルギーの糧にしていこう~。

 

 

 

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