ご訪問ありがとうございます。
今日は、人を感動させる、心を動かさせるということはどういうことか、
私が感動する場面を踏まえて考えを書いていこうと思います。
(皆さんも自分なりに「感動」について考えてみてくださいね。)
皆さんは最近、感動していますか?
また、感動しているときってどんなときですか?
逆に感動できないときってどんなときですか?
今日の議題(笑)で「感動」というものはどういうものを指しているか、
まず共通認識を持たないと伝わらないと思うので説明~。
今回の感動とは、「感情を動かす」という面で、
泣く、喜ぶ、嬉しい等、ポジティブな感情を動かす、
一般的な感動よりもちょっと広めに捉えてもらえるとわかりやすいと思います。
そして、本題の感動をさせるためにどうするか?
私の感動ライン?は、「人知れず感」です。(??)
誰かに褒めてもらうため、喜んでもらうため、楽しんでもらうため等、
あからさまに見返りを求めない「無償の愛」的な人知れず、
誰のためでもなく頑張っている姿に思わず感動してしまいます。
家族のため、見ず知らずの人のため、お客様のため、
たとえそれをやっている、頑張っていることについて気づかれなくても、
気づかれたとして、それが当たり前だと思われても人知れず頑張っている。
そんな姿に感動してしまいます。
いつもはそっけない態度だったとしても自分の知らないところで、
第三者に対してアピールしてくれている(支えてくれている)なんて感動しませんか?
特に人知れず感に加えてさりげなさが合わされば、
もう涙なしには語れませんね。(笑)
そして、その人知れず頑張っている量、質、度合いにギャップがあればあるほど、
それを知ったときの衝撃波に感動してしまいます。
皆さんの感動するラインはどのようなものですか?
私の感動ラインに共感してくれるでしょうか?
今日は、共感してくれるかどうかを言いたいわけではないんですね。
そこで、今日の裏本題~。(笑)←実は、こっちの方が言いたかったりして。
ここまでの立場としては、「感動してしまう、させられる立場」で、
感動するときはどうかについて書いてきました。
ここからは、『感動される立場』で考えていきましょう。
もちろん、ずっと感動させられる立場でいるのも良いと思いますし、
その方が幸せかもしれません。(人それぞれなので。)
しかし、私の場合、サプライズされるよりサプライズしたい派、
感動させられるより感動させたいと思う派なので、
お世話になった人だけでもどうにかして感動させたい!
そんなときに「人知れず感」「さりげなさ」は必然の要素だと思います。
あからさまに感動してみろといわんばかりの頑張りを見せられたとしたら、
なんか逆に冷めてしまいます。(私は天邪鬼?)
そうではなくて、たとえこちらが気づかなかったとしても、
変わらず支え、人知れず頑張っている・・・、
そんな場面、状態、シーンに出くわしてしまったらもう涙ダラァ~必至。(笑)
じゃあ、そこまで感動のさせ方をわかっているのに、
なぜ感動させられないのか?(一度、自分の胸に聞いてみてくださいね。)
私の場合は、『知って知って感』『恩着せがましい感』が、
抑えても抑えても出てきてしまうからなんです。
こんなに頑張っているのに、気づいてくれない、
知ってもらえないのは相手が鈍感すぎるからなんだと勝手に思い、
それを押し付けてしまっているからなんですね。
感動するかどうかは相手の勝手にもかかわらず、
こちらの感情を混ぜて行動してしまっているんです。
別にこちらが何をやろうが相手には関係ありません。
価値観もそうですが、十人十色で少し共通部分があるだけです。
そうにも関わらずこちらの○○を押し付けてしまっては、
感動するものも感動させられませんね。
「人知れず」「さりげなさ」を意識しながら、
意図して感動させられるように行動していきましょう!
最後に、宿題~。(笑)
「感動させること」→「何かを売る」ということに変換して、
考えると営業している方等は思うことがあるんじゃないでしょうか?(詳しくは宿題!)