ご訪問ありがとうございます。

日本に「絶景」と呼ばれる場所はたくさんありますが、

『世界遺産』に選ばれている場所は数えるほどしかないのが現状です。

 

これからどんどん増えていくことを期待したいですが、

そんな世界遺産の一つ「奈良公園」が会場となり、

幻想的なイベントが行なわれることを知っていますか?（嬉）

 

まずは、こちら↓　を観てみてください。

どうですか?幻想的って言った意味がわかってもらえたんじゃないでしょうか?

「プレ点灯」なので、多少本番とは見劣りしてしまいますが、

本番は今年、現地に行って堪能してもらおうとあ・え・て、これを紹介しました。（笑）

 

その夏祭りとは、『なら燈花会』!

なら燈花会は、世界遺産に囲まれた奈良公園一帯、

9つのエリアで開催される火の祭典～。（おぉ～。）

 

古都奈良の歴史的建造物だけでも観る価値十分なのに、

そこに毎夜10000本もの燈火が灯され鳥肌立つこと間違いなし!

 

そして、嬉しいことにその燈火に火を灯すこともできるんですね。

（まぁ、有料になってしまいますが、願いが叶うともいわれています。）

 

気になってきましたか?なら燈花会。

そこで今回は、なら燈花会2015が気になっている方へ、

日程・基本情報、参加方法についてわかりやすく紹介していきますね。

なら燈花会2015の日程・基本情報は?

遷都1300年を記念して誕生した「せんとくん」で物議を醸した?奈良ですが、

現在推している「しかまろくん」は個人的に好きですね。（笑）

 

それはさておき、早速、なら燈花会2015の日程・基本情報について

わかりやすく紹介していきますね。

なら燈花会のおすすめのスポットは、

「浮雲園地」「浅茅ヶ原」「浮見堂」「猿沢池」「五十二段」、

「興福寺」「東大寺」「春日野園地」等ですね。（必見!）

 

また、「奈良国立博物館前」や「春日大社」も外せないので、

1日じゃとても足りないかもしれませんよ。（泣）

 

そして、夏休み・お盆休み期間中なので、

車で行こうと思っている方も多いと思います。

 

奈良県は京都みたく歩けば寺社仏閣に当たるというわけではなく、

意外に一つ一つが離れているので奈良公園だけならともかく、

奈良観光もするのであれば車のほうが便利かも。

 

そんなときに気になるのが駐車場ですよね?

奈良登大路自動車駐車場は、奈良市登大路町80にあり、

営業時間6:00～22:00、料金は1日1000円となります。

 

若草山山頂駐車場は、若草山展望台にあり『無料』ですが、

収容台数45台とかなり少ないので早めに行きましょう。

 

奈良駅第1，2駐車場は、JR奈良駅からすぐの距離にあり、

30分毎150円、1日最大1500円となります。

 

他にも30ヶ所以上の駐車場がありますが、

どれも収容台数が多くはないので早めに車を停めてくださいね。

 

ちなみに車で奈良県へ行く場合

DSCN0107 / Tamago Moffle

なら燈花会2015に参加するには?

なら燈花会に参加すると書きましたが、参加するには、

がっつり参加するボランティア「灯人サポーター」と、

「一客一燈」で燈火に参加する2つの方法があります。

 

まず、「一客一燈」について説明していきますね。

一客一燈とは、10000本の燈火を形作るという役割も担いますが、

『自分だけの祈りのために』一燈を灯すことができます。

 

そして、その一燈が多く集まり10000本超となっていき、

やがて多くの方の祈り叶える原動力になっていく、素敵じゃないですか?（嬉）

 

一客一燈に参加するのは簡単で、なら燈花会開催期間中、

「浮雲園地」「春日野園地」等で一燈500円（協力金）で灯すことができます。

 

また、上に加えて「国立博物館前」等で、

3つの会場それぞれに一燈できる『三箇所券』（1000円）が発売。

祈りも3倍叶うかもしれませんね。

 

続いて「灯人サポーター」についての紹介～。

こちらはがっつりボランティア参加となりますよ。（作ってる感を味わえます。）

 

灯人サポーターも参加するのは簡単で、

なら燈花会開催期間中、毎日300名を募集。

 

募集期間は6月1日～7月20日（予定）の間で、

16歳以上の方限定（それ未満は保護者同伴）となります。

 

申込後は当日16:00～と19:30～に受付を済ますだけ。

それぞれ奈良公園と各会場で燈火点灯準備、

消灯、カップの回収まで運営のお手伝い～。

 

基本的に交通費等は自己負担となりますが、

16:00～ボランティア参加する方には『お弁当』が用意されますよ。（嬉）

 

お弁当に釣られるわけではありませんが（笑）、

せっかく参加するなら16:00～がっつり参加したいですね。

 

毎日300名限定、応募多数の場合は参加できないこともあるので、

興味のある方はお早めに申し込みしてくださいね。

（お問い合わせは、TEL：0742-21-7515：なら燈花会の会事務局まで）

DSCN0103 / Tamago Moffle

まとめ

今回のなら燈花会についてはどうでしたか?

ちょうどお盆時期開催ということもあり、

先祖に感謝する、祈りを捧げるのにもってこいですね。

 

また、なら燈花会は「雨天」の場合、中止になることもあります。

当日開催するか確かめたいという方は、

テレドーム（TEL：0180-997-515）で案内していますよ。

 

そして、次に奈良観光、奈良グルメを楽しんだ後、

皆さんの中に残るものがありますよね?

 

そうですっ!「思い出」が残ります。（笑）

写真、お土産でも良いですが、後々忘れた頃に思い出したい方へ、

おすすめのサービスがありますよ～。

 

それが、奈良観光協会が行なっている『思い出ハガキ』です。

思い出ハガキは自分で書いた手紙が「1年後」に届くというサービス。

 

どっかで聞いたことがあるサービスですが、

実際に利用してみると「あぁ、そういや出したな～」と嬉しくなりますね。

また、一緒に訪れた方との思い出話にも花が咲くこと間違いなしっ!

 

思い出ハガキを出すのは簡単で、

「奈良市観光センター」「奈良市総合観光案内所」の2ヶ所で、

9:00～20:00の間、申し込むことができますよ。

 

どちらも奈良駅よりすぐなので是非、思い出話に花を咲かせましょう。

料金は、国内発送1人1枚120円（海外発送140円）です。