効率的=手抜きの錯覚。

今日は、効率的な行動ができていない人は、

効率的=手抜き?と考えているのではないか

ということを。

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もちろんそれだけではない

ことはわかっているつもり。

そして、実際、効率的風に見せて

手抜きしている事例もたくさんあると思う。

 

そういう揚げ足、今回の言いたいことと

論点がずれていることは

ひとまず置いとこうw

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今日言いたいのは、

時間を掛けているからといって、

相手に価値を提供しているとは限らない

また、ネット(メルマガ、HP等)を

使ったからといって

相手に価値を提供できていないとは限らない。

方法如何でなく、中身が大事ということを。

 

当たり前だろ!!って声が聞こえてきそうだが、

特にネットを使わず、

対面至上主義(足を使ってという方法)の人は、

まったくもってネットを使わず、

そういうのは手抜きだ!という考えが

少なからずあると思う。

全部が全部ではない(一応、言っとこうw)

 

対面であったとしても、

飛び込み営業、アポ取った後の営業、

どちらにしても、相手側の時間を

少なからず奪ってしまうことになる。

相手の欲しい価値を提供できたなら良い。

しかし、どんなトップセールスマンでも、

できなかった数の方が多くなるので、

そのできなかったときに、

相手にとっては無理やり向き合う時間を

取らされることになる。

たとえ、それが短時間だとしても。

 

しかし、ネットだと、

健全にしているところであれば、

大体が相手側からのアプローチ

スパムメールとかなら、大量に送られてきて、

時間を取られるかもしれない。

でも、メルマガ等自分で

登録して送られてくるものなら、

相手自身が申し込んでいるので、

時間を奪われたには

当てはまりにくい。

奪われたと思うなら、

解除すれば済む

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対面とは違い、

関係を薄く作ることで、

自分と相手は、

その価値の提供と受領のみ

繋がることができる。

それが、絶対的に良いとは限らない。

そして、対面が絶対に良いとも限らない。

 

しかし、どちらか一方に

執着してしまうのは

もったいないことは

確信を持って言える。

 

どちらの方法にしても

きちんとした価値提供が

できていれば、形式は関係ないと思う。

どちらかでしか価値提供が

できないのであれば、それは奢り。

 

対面を重んじる人は、

ネットを詐欺の巣窟のように

思われている人も

少なからずいると思うが、

私はネットの可能性を利用しないのは

フェラーリを持っているのに

乗らないのに等しいと思うw

(車好きにはこの気持ち、わかってもらえるのでは?w)

 

もちろん、対面のほうが、

当事者間の信頼性を築きやすいのは

明白だし、ネットの方は、

関係を軽く解消できるので、

それが詐欺につながりやすい

という点も完全に否定はできない。

 

でも、それは対面でもネットでも

どちらでも、こちらの技量次第

何とでもなると思う。

ネットでも、何年もメルマガを購読していて、

その人の考え(個人的な所は薄いが)について、

ある程度はわかる。

対面でも、飛び込み営業で一回きり

対面では、余裕で上記のメルマガの方が

信頼は上になる。

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そういう接触する頻度を上げられて、

それが信頼に繋がるという点では、

ネットの方が上。

 

対面で毎日、その人のところに

窺うのでは数に限度があるが、

メルマガでその日の出来事、

学び、考えを何万人に対して毎日、

送っているのでは、頻度も知りたい情報も

ネットが上になってしまうだろう。

(例:メルマガ『平成進化論』)

 

今日は、対面(効率的ではない例)と

ネット(効率的な例)を例に出して、

効率、非効率に関して書いてきたが、

どちらか一方に決めてしまうのではなく、

常に学び、常に行動し、

良いものはどんどん吸収できる事が

一番強いし、そういうのを言い訳をしないで、

吸収できるようになろう~。

 

 

 

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