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高校サッカーの聖地?ラグビー早慶戦?それとも、コンサート?
収容人数5万人超を誇り、半世紀以上も数々のドラマを見続けてきた場所。
その場所が今年、解体されてしまいます。(残念ですね。(泣))
1964年東京オリンピックのために建設されたのが1958年と、
様々なすごい?珍しい?歴史を見守ってきた場所。
その場所・建物とは、もうお分かりですね~。
そうですっ!『国立競技場』です。(正式には、「国立霞ヶ丘陸上競技場」)
2020年に開催予定の東京オリンピックのため?
現在の国立競技場の取り壊しが決まり、
新たな国立競技場の建設がもうすでに決まっていますね。
名残惜しいですが、現在の国立競技場の姿を見れるのはあとわずか。
そんな国立競技場の解体時期について知りたくないですか?
そこで今回は、国立競技場の解体時期が知りたい方へ、
解体時期、解体前ラストイベントについて紹介していきますね。
- 国立競技場の解体時期は?新国立競技場の着工は?
- 国立競技場の解体前ラストイベントは?
- まとめ(国立内部見学ツアーに行ってみない?)
国立競技場の解体時期は?新国立競技場の着工は?
なんで国立競技場を取り壊さないといけないの?と、
最初は思いましたが、現国立競技場も前回の東京オリンピックのため、
新国立競技場も2020年の東京オリンピックのためと聞くと、まぁ、しょうがないか。
その惜しまれながら解体される現国立競技場の解体は、
『2014年7月』から着工開始されます。
解体工事としても日本最大級規模の工事となるので、
そういう意味でも興味深い行事になりそうですね。
サッカーのトヨタカップ、高校サッカー選手権大会の決勝会場として、
印象の強い国立競技場ですが、解体着工までもう少しですね。
ここで簡単にですが、現国立競技場と新国立競技場の施設情報を紹介!
- 住所:東京都新宿区霞ヶ丘町10-2
- 開場:1958年3月
- 閉場:2014年5月31日(予定)
- 収容人数:約5万4000人
- グラウンド:天然芝(107m×71m)
- ピッチサイズ:105m×68m
- 着工開始:2015年10月(予定)
- 収容人数:約8万人に拡大
- 総工費:約1800億円(解体費含まず)
- 仕様:開閉式屋根を備えた全天候型スタジアム
- 仕様②:9レーンのトラックを完備
- 仕様③:観客席の一部を可動式に
- 用途の拡大:展覧会、ファッションショー等にも使用
- 役割:大規模災害の広域避難場所
新国立競技場の施設情報は、
有識者会議により決められたものを元に作成しています
続いては、解体前に開催されるラストイベントについて
紹介していきますね。(スポーツ、コンサート、見学等)
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国立競技場の解体前ラストイベントは?
国立競技場の解体前ラストイベントとして、
「SAYONARA国立競技場プロジェクト」と題し、
閉場最終日の2014年5月31日(土)にファイナルイベントが開催されます。
ファイナルファンランDAY
- プログラム:国立競技場内コースの周回ランニング
- 参加人数:2020人
- 参加費:3900円
- ゲスト:レジェンドランナー(調整中),サンプラザ中野くん
- 時間:8:30~11:30
- 受付:7:00~8:30
レジェンドマッチ
- 競技:サッカー、ラグビー
- 参加選手:サッカー元日本代表、名ラグビー選手等
- サッカー試合時間:16:00~17:20
- サッカー参加選手:ラモス瑠偉、都並敏史、宮本恒靖等
- ラグビー試合時間:18:10~19:30
- ラグビー参加選手:調整中
ファイナルセレモニー
- 実施内容:炬火点灯リレー、アーティストによるライブ等
- 時間:19:30~21:00
- ゲスト:谷村新司、森山良子等
ピッチ開放
- 実施内容:芝生のグラウンドに下りて満喫
- 時間:21:00~23:15(予定)
- ゲスト:調整中
スケジュールの内容、時間は変更になる場合があります
敬称は省略しています
チケットの販売は「チケットぴあ」にて受付。
ファンランDAYと他のイベントは別のチケットが必要になります。
また、レジェンドマッチからピッチ開放まで同一チケットで、
席のカテゴリーによってチケット料金は変わってきます。(全席自由席)
「一般」:1500円、2000円、3000円、「高校」:1000円、
「小中」:500円、「ファミリー」:一人当たり700円。
(詳しくは、03-3403-1151(国立競技場 総合インフォメーション))
5月31日(土)にファイナルイベントが開催されますが、
コンサートイベントの最後は、「ポールマッカートニーコンサート」(5月18日)、
スポーツでは「アジア5カ国対抗2014第4戦 日本代表VS香港代表」(5月25日)です。
ファイナルイベントのチケットはまだまだ入手できるので、
国立競技場に思い出がある人、そうでもない人(笑)、
どしどしラストイベントに良かったら参加してみては?
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まとめ
今回の国立競技場解体についてはどうでしたか?
国立競技場のお別れイベントとして人気があるのが、
「内部見学ツアー」ですね。(意外に知られていないかも。)
普段なかなか見られない更衣室やスタジアム内部を見ることができます。
5月4日に行なわれた回では、1日に7000人もの人出賑わい、
現在までで来場者累計は1万人超と大盛況~。
表彰台で記念撮影もできるので、足を運んでみるのも良いかも。
次回は、5月7日(水)、22日(木)となります。
入場料は、大人1000円、高校生以下500円(未就学児は「無料」)です。
お問い合わせは、03-3403-1151(国立競技場事業課)へ。
50年以上も前から多くのスポーツ、コンサート等を見守り続けた国立。
あと少しでその姿を見れなくなるのは残念ですね。
しかし、2020年の東京オリンピックのための新国立競技場が、
次の50年を担っていってくれることを願いましょう。
(東京オリンピックのチケットっていつ発売するんだろう?)