ご訪問ありがとうございます。
夏の暑さが本格的になってきてそろそろ夏バテしている人も多いのでは?(私も。(笑))
アイス等、冷たいものを食べ過ぎて体調を壊していないか心配ですね。
そんな夏の季節ですが、暑いばかりではないですよね?、
楽しいあれが今年もたくさん開催されますよ~。
えっ?もったいぶるなって?そうです!『花火大会』。
夏夜の蒸し暑さを一発で吹き飛ばしてくれる、
そんな爽快感も花火の良い所。
大規模な花火大会となると、打ち上げ数10000発を超え、
息つく暇もないほどの大迫力が押し寄せてきます。
そんな花火大会ですが、今年はどこに行くか決まっていますか?
決まっていない方へおすすめのところを一つ。
それが、大阪・夏の風物詩『なにわ淀川花火大会』です。
淀川(よどがわ)は琵琶湖から、大阪湾まで大阪を縦断する一級河川で、
そこで行われる花火大会は、圧巻ですよ。
大阪に住んでいると、花火大会といえば、
「淀川花火」と言っても過言ではないですよね。
歴史の古い花火大会と思いきや、意外に歴史は浅く、
花火大会の始まりは、なんと平成元年。
そして、水都大阪で淀川は切っても切れない存在。
そこで、その2つをこよなく愛する市民ボランティアスタッフが、
地域の企業、住民、団体等の寄付金のみ!!で手がけている、
日本でも稀な、まさに「手作りの花火大会」なんです。
しかし、手作りだから迫力がないのか?というとそうではなく、
大阪の中心地に近い場所でかなり大掛かりな打ち上げとなっているんですね。
詳しい花火の打ち上げ数は、未公開ですが、
他の花火大会にも引けを取らないですね。(胸を張って言えます!(笑))
ちょっと気になってきましたか?なにわ淀川花火大会。
そこで今回は、なにわ淀川花火大会2015が気になっている方へ、
日程・基本情報、おすすめ穴場スポットについて
わかりやすく紹介していきますね。
- なにわ淀川花火大会2015の日程・基本情報は?
- なにわ淀川花火大会2015のおすすめ穴場スポットは?
- まとめ
なにわ淀川花火大会2015の日程・基本情報は?
市民スタッフによる手作り花火大会からスタートしたとはいえ、
全然侮れない「なにわ淀川花火!」。
昨年の第26回淀川花火大会は、
当日に台風11号が直撃し、残念ながら中止となってしまいましたね。
今年はその雪辱を果たすためにどぉ~んと打ち上げて欲しい!!
この章では、そんななにわ淀川花火大会2015の日程・基本情報について
わかりやすく紹介していきますね。
- 開催日:2015年8月8日(土)
- 打ち上げ時間:19:50~20:40(予定)
- 打ち上げ会場:淀川鉄橋~下流国道2号までの河川敷
- 荒天の場合:翌日8月9日(日)に順延(雨天決行)
- 打ち上げ数:非公開(残念!)
- 一昨年の人出:約59万人
- 見どころ:8号玉10発が一斉打ち「音楽シンクロ花火」
- 始まり:1989年(平成元年)~
- 有料席チケット販売開始:6月1日(月)~
- アクセス(電車):阪急十三駅→徒歩16分(十三会場)
- アクセス(車):大阪駅方面から国道176号経由で約4km
- 駐車場:なし(周辺の有料駐車場を利用)
- 交通規制:あり(当日周辺で18:00~23:00ごろ)
- TEL:06-6307-7765(なにわ淀川花火大会運営委員会)
基本情報は変更になる場合があります
なにわ淀川花火は、というか大阪のこの周辺は、
週末夕方ごろはかなり混雑します。(花火大会が重なれば尚更~。(泣))
無料で見れる穴場スポットは次の章で紹介しますが、
まずは、ゆったりと花火を観賞したいという方へ、
『有料席チケット販売』の紹介。
チケットは、「ローソン」「チケットぴあ」「イープラス」、
「近畿日本ツーリスト」等より『6月1日(月)』(予定)から発売されます。
その他、なにわ淀川花火事務所(06-6307-7765)では、
「7月1日(水)」(予定)から発売が開始。(上記で買われるとGood。)
有料席の種類は、お弁当・お茶・テーブル・パイプ椅子が付いた、
「エキサイティングシート」(大人8000円、子供5000円)から、
芝生斜面に座れる(何も付きません)「パノラマスタンド席」まで多数。
パノラマスタンドは、場所によって値段はほとんど変わらず、
大体、大人3000円、子供2000円となっています。
有料席設置は、「十三会場」がメインでほとんどの席で、
『当日チケット販売なし』なので早めにチケット入手しておいてくださいね。
(毎年、チケットは完売しているので注意。)
110806 / yoco**
なにわ淀川花火大会2015のおすすめ穴場スポットは?
チケットを入手して、有料席でゆったり見るのも良いけど、
どうせなら高いお金を払わず、特等席で見たいっ!
そんな方のために、この章では、おすすめ穴場スポットについて紹介!
(お金が惜しくないという方は、迷わずチケット購入をおすすめします。(笑))
おすすめ穴場スポットその1:『淀川河川公園の中津側の河川敷』
住所:大阪府大阪市福島区海老江地先
上の地図を見ながらまずは、JR大阪駅を探してみてください。
そのJR大阪駅から1駅のJR福島駅から、
北西に約1kmぐらい行ったところに淀川河川敷があります。
地図を見てもらうとよくわかると思いますが、両河川敷の
開催場所と反対側の河川敷です。
こちらは、開催場所付近の河川敷と違い、
川幅分離れているので、比較的ゆったりと鑑賞することができるんですね。
その中でも、この敷地内にある
『海老江地区野球場』が特におすすめなのでまずはそこを目指しては?
また、淀川河川敷の場所取りするときにはちょっとした注意が必要です。
その注意とは、物(ブルーシート等)だけの場所取りは、
定期的に巡視員の見回りで無人の場合、撤去されます。
当たり前と言ってしまえばそれまでですが、
常に無人の場所取りは撤去しますという
アナウンスも会場に頻繁に流れているので、
ルールを守って場所取りをしましょう。
そして、場所取りは当日12時以降と決められているので、
それ以前に場所取りをしていると、上のように撤去。(泣)
おすすめ穴場スポットその2:『本庄公園』
住所:大阪府大阪市北区本庄西3丁目11
地下鉄御堂筋線:中津駅から北東に800m弱、
歩いたところにある「本庄公園」があります。
そこまで人出も多くなく、かといって開催場所から遠すぎず、
ゆったりと鑑賞できるおススメのスポット。
そして、本庄公園は打ち上げ会場から少し離れるのですが、
花火の打ち上げ時間までの時間潰しにうってつけの場所があります。
それが、最近大阪で秘かに注目されている『中崎町界隈』。
中崎町は、本庄公園から南へ約1kmほど下ったところにあるエリアです。
東京でいう下北沢みたいなレトロでオシャレな異空間?的街並みが拡がり、
ランチやカフェでゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめ~。
大阪街ブラにもってこいの場所ですよ。
110806 / yoco**
まとめ
今回のなにわ淀川花火大会についてはどうでしたか?
なにわ淀川花火大会の開催日が近づいてくると、
「今年の淀川花火行く?」とよく聞かれます。
それだけ住んでいる人に親しまれている花火大会。
昨年が台風で中止となっただけに、
今年は、今年こそはしっかりどかんと開催して欲しいですね。
皆さんは今年の淀川花火行きますか?(笑)
河川敷にゆったり座りながら、「たまや~」と叫びましょう。
浴衣姿の彼女を見てまた一層惚れ直してしまうかも・・・。(嬉)