ご訪問ありがとうございます。
夏は冷たいものを食べ過ぎて少し夏バテ気味・・・。
秋こそ夏の遅れを取り戻そうと意気込んでいませんか?(笑)
秋は過ごしやすく体を動かしたくなる上、
食べ物もおいしくなるので夏よりも秋派の方も多いはず!
もちろん、涼しいけど熱いあのイベントも全国各地で開催~。
それが『秋祭り』。(涼しいからといってしっぽりとしたものばかりではない!)
まずはこちら↓ を見てみてください。(嬉)
どうですか?屋台の豪華絢爛さは他とは違いませんか?
屋台?と思うかもしれませんが、一般的には「山車」(だし)と呼ばれ、
屋台と呼ぶのは中部地方の一部だけなんです。(おぉ~。)
そして、この秋祭りが『秋の高山祭』。
秋の高山祭は、毎年10月に岐阜県高山市で行なわれ、
櫻山八幡宮例祭「秋の八幡祭」の総称。
秋ということは?と思うと思いますが、
高山祭は、「春」「秋」と年2回開催され、
4月開催は日枝神社例祭「春の山王祭」のことを指しますよ。
そんな秋の高山祭は冒頭の映像を見てもらえるとわかるとおり、
「屋台の豪華絢爛さ」が他を圧倒していますね~。
高山祭の屋台は国の重要有形民俗文化財に指定されており、
『動く陽明門』とも呼ばれています。(豪華ですねぇ~。)
そんな屋台の曳き回しが見られるのは、
「秋の高山祭だけ」で、春は行なわれないので必見!
そこそこ気になってきました?秋の高山祭。(嬉)
そこで今回は、秋の高山祭2015が気になっている方へ、
日程・基本情報、アクセス・駐車場、見どころについて
わかりやすく紹介していきますね。
- 秋の高山祭2015の日程・基本情報は?
- 秋の高山祭の見どころは?
- まとめ(周辺のおすすめ宿泊施設は?)
秋の高山祭2015の日程・基本情報は?
高山祭は「京都祇園祭」と「埼玉秩父夜祭」と並んで、
『日本三大美祭』の一つとされ、絢爛さは一級品!
また、「日本三大曳山祭」「日本三大山車祭」の一つにもなっており、
高山祭に行くのなら『屋台』は外せませんね~。
そんな秋の高山祭2015の日程・基本情報について
早速、わかりやすく紹介していきますね。
- 開催日:2015年10月9日(金)、10日(土)
- 時間:8:30~21:00ごろ(行事により異なる)
- 会場:櫻山八幡宮 周辺
- 住所:岐阜県高山市桜町178
- 荒天の場合:雨天中止(泣)
- 例年の人出:約20万人(2日間)
- 見どころ:「御神幸」「からくり奉納」「曳き回し」等
- 注意点:屋台に触れるの禁止!
- アクセス(電車):JR高山駅から徒歩約21分(1.3km)
- アクセス(車):長野道松本ICから約90km、2時間
- 駐車場:屋台会館駐車場(有料50台)
- 交通規制:あり(7:00ごろ~22:00ごろ)
- TEL:0570-32-3333(高山市観光課)
基本情報は変更になる場合があります
秋の高山祭の公式?駐車場というと、
「高山祭屋台会館」にある駐車場と思いますが、
収容台数50台(1時間300円)なのでちょっと心もとないですね。
屋台会館ではお祭り期間外でも屋台を常設しているので、
豪華絢爛な屋台(動きませんが(汗))を見ることができますよ。
(入館料:大人820円、高校生510円、小人410円)
お祭り期間中は交通規制も行なわれ、
できれば公共交通機関を利用して行くことをおすすめしますが、
関東方面からちょうど良い?距離なので車で行きたい方もいると思います。
そんな方へおすすめの駐車場は、
『高山駅西駐車場』と『中山中学校臨時駐車場』です。
まずは、「高山駅西駐車場」ですが、
高山駅すぐ西にある駐車場で収容台数236台と、
近隣の20ヶ所ほどある駐車場の中で一番大きいところ。
駐車料金は30分毎150円、夜間1時間毎50円で、
夜間とは20:00~翌8:00までですよ。(24時間営業)
続いておすすめ駐車場は「中山中学校臨時駐車場」。
中山中学校では、『混雑状況により開設』という条件がありますが、
収容台数400台の大きさを誇るので出遅れた方はここへGo!
また、中山中学校からは遠いなぁ~と思っている方、
ここから会場近くまで当日『無料シャトルが運行』しますよ。
9日~22:00、10日~17:00までの営業ですが、
当日開設されるかどうか等、お問い合わせは、
TEL:0577-32-3333(高山市観光課)までお願いしますね。
Takayama Festival / Yuya Tamai
秋の高山祭の見どころは?
秋の高山祭の見どころとして最初に挙げられるのは、
やはり『屋台』関連ですね。(必見~。)
八幡祭(秋の高山祭)で披露される屋台は計11台。
その屋台が一同に集結するのが『屋台曳き揃え』。(おぉ~。)
八幡宮表参道に揃う光景は圧巻ですよ。
豪華絢爛な装飾をじっくり観察してみてください。
(9日、10日ともに9:00~16:00ごろ開催)
そして、その屋台が秋の高山祭だけ曳き回されます。
それが『屋台曳き回し』なんですね。(嬉)
曳き回しは屋台群のうち「神楽台」「鳳凰台」は毎年、
あと2台を加えた計4台が町を巡る姿を眺められますよ。
(曳き回しは9日13:30ごろ~開催予定)
そして、その屋台の見どころの一つとして外せないのが、
布袋台による『からくり奉納』。(見入ってしまう。)
9日、10日とも1日2回、八幡宮境内にて行なわれる行事。
布袋台に隠された?からくり(人形の演技)は必見ですよ。
(9日は正午ごろと15:00ごろ、10日は11:00ごろと13:00ごろ開催予定)
秋の高山祭の本番はコレ!と言っても過言ではないのが、
八幡祭の『宵祭』ではないでしょうか?
昼の姿とはまた違った光景を楽しめ、
各100個の提灯を灯した屋台達が町を駆け巡り、
各屋台蔵へ帰っていきます。(ライトアップみたいで必見!)
宵祭は9日18:00~21:00ごろに行なわれ、
順路は「八幡宮表参道→下三之町→安川通り→下一之町」です。
FILM Camp 2009 / katsuma
まとめ
今回の秋の高山祭についてはどうでしたか?
前章で紹介した見どころの他にも『御神幸』(ごしんこう)も必見!
伝統的な衣装に身を包んだ総勢数百名の大行列が、
お囃子や雅楽等の演奏とともに町を巡る光景は、
屋台にも負けないぐらい趣があると思いますね~。
御神幸が八幡宮表参道を出発する時間は、
9日13:00ごろ、10日8:30ごろなので是非、堪能してください。
そ、そして、目次で予告通りここからは、
周辺のおすすめ宿泊施設を紹介していきますね。
おすすめは小京都・飛騨高山にある『お宿 山久』。
山久は、高山駅から徒歩約21分、車で約5分のところにあり、
リラックスできる小粋なお宿。(リピートする人が多いお宿。)
素朴な飛騨の家庭料理、飛騨高山の古風な町並みまですぐ、
風情のある露天風呂等、派手な強みはありませんが、
ほっこり癒されてくださいね。
山久の10月ごろの料金目安は、郷土料理が楽しめるプランで、
1泊2食付~16000円ほど。(大人2人)
駐車場料金も無料で停めることもできるので、
今から予約して当日駐車場料金を浮かせてしまいましょう。