今日は、完璧を求めすぎていませんか?
元を取ろうとしすぎていませんか?ということを。
もちろん、何かから学ぼうとする気持ちは大事。
そして、そういう意欲がないと成長は見込めない。
その次の段階として、ある程度わかっている人なら、
本、映像の中からいるものだけを抽出して、
効率よく情報を汲み取れるかもしれない。
しかし、その道に明るくない人は数に頼るしかないと思う。
そうすると、手当たり次第ということになるが、
何かの本を完璧にしようとして、
結果、得るものがない?となってしまうと本人的には
時間の無駄になってしまう。
数をこなしながら、実践もし、完璧にする。
そうすると、もちろん有限の時間、パワーのバランスを考えるとなると、
無理が出るし、できる範囲が限られてくる。
そういうときにどうするか?
一つの本、物事からこれだって物を一つ学ぶことができれば、
万々歳とするという思考。
最初のうち、右も左もわからないうちはとにかく実践、
試してみる数を積み重ねていかなければならないと思う。
そうするとなると、良いか悪いかわからないものに対して、
時間を掛けるより、1つのものからこれだというものを汲み取れれば、
万々歳と考える。
これで数をこなす。
もちろんあれもこれもってなってしまって
どっちつかずになる危険性もある。
ノウハウをコレクトするだけになって、
身になるものは何もないという危険性。
今日は、そういうことの面を言いたいのではない。(それはまた今度)
ないものに対して、あると認識できる、錯覚してしまうまで
掘り下げるのではなく、
1つ学べたら次にいくという姿勢が大事。
とにかく数をこなすことに注力する。
そして、ある程度その道に明るくなったときに、
初めて、深く掘り下げる。
今日いっていることで、
注意したいのは、何から始めたら良いか
迷ったときの方法ということ。
もうこれ、これにかけてみたいと思うのであれば、
とことん掘り下げるのもありだと思う。
そう思えない、広く学びたいのであれば、
情報収集として、1つでも学ぶものがあれば、
次の課題に移り、その学んだものを集めた
自分だけの教科書を作る。
その教科書で学ぶのが自分にとって一番早いので。
いつまでも確信の持てないものを掘り下げるのではなく、
どんどん学びを促進するために、
掘り下げる深度を予め決めておく。
そういうことを意識して学ぶとずるずるといかず、
メリハリをつける一つの方法になるかもしれないですね。
~PS~
昨日の某ブログランキングサイト
日記・日常・20代部門10位!(なかなか1桁いかないな・・・。)