バットの当て方は学べても、その雰囲気、実際に当てにいくのは自分

ご訪問ありがとうございます。

今日は、いろいろ教わったり、学んだりしたとしても、

実際に当てにいく、行動するのは結局のところ「自分」ということを。

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皆さんは教わっただけでできる気になったことはありますか?

そして、できる気になっただけで終わったことはありますか?

 

今日は、大事なことを言いますよ。(笑)

私は野球好きなので、野球の例を出すと、

野球素人の方に「バットの振り方」を教えたとします。

 

それで球にバットを当てられる方はごく少数なのに加えて、

当てる練習、行動をしないと実際に当たりませんよね?

 

それは当然だと言えます。

また、ボールの投げ方を教わっても、変化球の投げ方を教わっても、

実際に練習して『習得』しないと使い物にならないですよね?

 

カーブの投げ方を教わっても、

ストレートを速く見せるためのカーブなのか、

カーブで打ち損じを誘うための変化球なのかによっても違いますね。

 

ここまでの話を読んで当然だろっ!と思った人が大多数だと思います。

その方々に質問『野球ならわかるのに実生活でこういう状況はないですか?』

 

セミナー、勉強会に参加して、勉強した気になっている、

メモを取るのに必死で講義が頭に入っていない

ICレコーダーで講義を録っていても、1~2回しか聞いていない

 

書籍を大量に買ったとしても、積読状態。

大量に読んだとしても1度きりで内容を理解していない、

内容を実践していない、そんなことって多くないですか?

 

私もこれを書いていて自分自身で耳が痛いですが(笑)、

わかった気で終わっている』状態をいかに脱出するかが大事ですね。

 

このことは教える、指導する立場でも言えると思います。

どういうことかというと、自分は実際にやらなくて良いので、

バットの当て方だけ知っていれば良いのでは?と思うかもしれません。

 

しかし、実際に当て方を知っていて、当てられるのと、

当て方を知っているだけでは、説得力に大きな違いが出てきますね。

 

言うは易し、行なうは難し』のように、

なんちゃってプロ野球の監督は飲み屋にもたくさんいます。(笑)

 

しかし、実際にやってみると、往年のプロ野球選手だった方でも、

なかなか名監督になれるわけではありませんね。

 

でも、バットの当て方+当てられる人の方が

統計的には名監督になれると思います。

 

そういう風にバットの当て方を学んで修練を積んでいくことはもちろん、

実際に当てるのは「自分」、そして、当てられるように、

しっかり意識と行動をしていきましょう!

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