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今日は、矛盾ってなんで存在するのだろうか?ということについて。
皆さんも日頃ありふれた矛盾を思い出しながら考えてみてください。
世の中には矛盾がいっぱいあふれているのがなぜだろう?
皆さんの周りにある矛盾はどんなものですか?
個人に個性があり、価値観の違いがあるのと同様に、
矛盾がこの世の中にありふれているのは当然ですね。
でも、何で当然なんでしょうか?考えてみてください。
私が思うには、誰かが考える誰かがそうしたいと思うことを、
ごり押し、通説としたいために矛盾が起こるんだと思います。
どういうことかというと、皆さんでもグループワーク、ディスカッションの中で、
自分の意見が通った、採用されたときって気持ち良いですよね?
そして、そのことにより他からの優越感を得られます。
それが巨大化した場合が国であり、世界。
もちろん、全世界の国々が日本みたいに譲り合い、
助け合おうとすれば良いんでしょうが、そうはいかないし、
そうだったら人間は早くに滅びていると思います。(個が好奇心をよばないので。)
国を一人の人間と仮定したときに、
その人間は自分の体は自分の物だと思っています。
そうだったとすれば、その人間の考え方、
行動がその人の考える方向性として一環を持ちますね。
そういう風にできるだけ一つの方向性に向いた、人間、
国同士が自分たちの方向性を是とし、
譲り合わないんだとしたら衝突が起きるのは当然です。
そして、その衝突の右側を正義とする人たちからすれば、
左側の考え方には矛盾を感じてしまいます。その逆も然り。
そういうふうに矛盾をいかになくすかというのを考えるに当たって、
矛盾は必ず存在するという矛盾?(笑)を念頭においておくことが大事ですね。
矛盾をいかに解消するかを考え、解消しようとする行動を始める前に、
まずは矛盾の存在を認めることから始めましょう!