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今日は、伝えたいけど伝わらない、
伝えようとしていないものまで伝わってしまう世界に住んでいるということを。
皆さんは伝えようとしてもうまく意図が伝わらなかったり、
これは伝えるつもりはなかったのにばれてしまったという経験はありませんか?
後者で言うと、多くの方は、信頼していた?ここだけの話だったつもりが、
相手はそう思っていなかったのか、もしくはわざとなのか、
第三者へ漏らしてしまったときに起こってしまいますね。
陰口とか伝えようとしていなくても、
そのしゃべってしまった相手が伝えてしまい、
気まずい思いをした経験を持っている人もいるんじゃないでしょうか?
また、一生懸命、私たちが思っていることを相手に伝えようと、
説明してもなかなか意図がうまく伝わっていなかったなんてよくありますよね。
そして、うまく伝わったと思っても、
相手の認識違い、こちらの認識違いで思ったとおりに進まなかった、
そんなことも人生の中でよくあると思います。
なぜそういうことが起きるんでしょうか?
もちろん、人それぞれ本当に各人が違っているので、
100→100とならないのは当たり前ですね。
でも、それが当たり前だと認識はしていても、
100に近づけていく努力は必要ですね。
そして、100に近づけていく努力をして、
100に近づくのと、全然100に近づいていかないのには差が出てきます。
そこが『伝え方』の力、能力の違いで、
私たちが鍛えていかなければいけないところだと思いますね。
伝わらないのは当たり前だけど、
「1+1=2」と認識してもらうように伝える術を講じる。
そうしていくことにより、伝わらないのは当然と思っていない人、
当然と思っていても伝える術を学んでいない人より、
十分に伝えることができるようになると思います。
自分の意図をきちんと伝えるって本当に難しいことだと思いますが、
それができたとき、できるようになればなるほど、
すごい力になると思いませんか?
これから私が人生をかけて技術を鍛えていこうと思っているのが、
『伝える力』ですね。