ご訪問ありがとうございます。
夏休みに入り、休日を全力で満喫している方も多いと思います。
今年の夏はどこに行きましたか?(楽しかったですか?(嬉))
まだ、全然夏は終わっていませんが、
あれはもうそろそろ終わってしまいますね~。
あれ?という方はまずこちら↓ を観てみてください。
どうですか?この映像がどう関係しているの?と思っているかもしれませんが、
あれとは「富士登山」なんですね。(まだ??の方います?)
富士山といえば2013年に「世界文化遺産」に登録され、
今まで以上に人気が急上昇しています。(誇らしいですね。)
意外に知られていないかもしれませんが、
富士山には登山可能期間(7月上旬~9月上旬)があり、
それ以外の時期にも登山することは可能ですが大変危険です。
一生に一度はしたいっ!富士登山ですが、
その夏の富士登山シーズンの終わりを告げる夏祭りが開催されますよ。
それが、『吉田の火祭り・すすき祭り』。
吉田の火祭りは「日本三大奇祭」の一つに数えられるお祭り。
北口本宮富士浅間神社と諏訪神社の両社のお祭りで、
名前の通り、街中に作られた高さ3メートルの大松明70余本、
各家に設置された松明(たいまつ)が一斉に点火された光景はまさに「火の海」。
大迫力の光景ながら、観ているだけで、
あのキャンプファイヤーを眺めているときに感じる、
ゆったりとした「癒し」でリラックスもできますよ。(炎を見るのって和みますね。)
気になってきましたか?吉田の火祭り。
そこで今回は、吉田の火祭り2015が気になっている方へ、
日程・基本情報、見どころ、アクセス・駐車場情報について
わかりやすく紹介していきますね。
- 吉田の火祭り2015の日程・基本情報は?
- 吉田の火祭りへのアクセス、周辺の駐車場は?
- まとめ
吉田の火祭り2015の日程・基本情報は?
富士山の夏山シーズンの終わりを告げる吉田の火祭りは、
神輿2基が氏子中、街中を渡御し、
巨大な大松明が街中に点く様はまさに圧巻ですね。
そして、通りにはお祭りの定番、夜店もたくさん出るので、
そっちの楽しみも忘れていませんよ~。(嬉)
そんな吉田の火祭り2015の日程・基本情報について
早速、わかりやすく紹介していきますね。
- 開催日:2015年8月26日(水)、27日(木)
- 開催時間(26日):15:00~22:00
- 開催時間(27日):14:00~19:00
- 会場:北口本宮富士浅間神社周辺
- 住所:山梨県富士吉田市上吉田5558
- 荒天の場合:雨天決行
- 昨年の人出:約19万人(ほとんど26日の火祭り)
- 料金:無料
- 見所:「火の海?と化す街」←行くと味わえますよ。
- アクセス(電車):富士山駅から徒歩約4分
- アクセス(車):河口湖ICから県道138号経由で約11分
- 駐車場:無料約550台あり
- 交通規制:あり(周辺で開催時間前後に実施)
- TEL:0555-21-1000(ふじよしだ観光振興サービス)
基本情報は変更になる場合があります
吉田の火祭りは今では「北口本宮富士浅間神社」と
「諏訪神社」の両社として知られていますが、
本来は諏訪神社の祭礼として始まりとされています。
諏訪神社の起源は今から約500年以上も前とされ、
「吉田之新宿帳」(1572年に記録)によれば、
吉田の火祭りは約400年以上前から行なわれていました。
日本三奇祭とされながらも由緒正しい火祭りに、
是非、富士登山と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?
吉田の火祭りへのアクセス、周辺の駐車場は?
富士山って関東地方に住んでいる方は身近かもしれませんが、
関西地方よりも西に住んでいる方には「遠い」ってイメージありませんか?
そんなイメージ?を払拭すべく(笑)、
この章では、東京方面からはもちろんのこと、
大阪方面からのアクセスについて紹介していきますね。
東京方面から行く場合
東京方面から富士吉田へ行く場合、
主に「高速バス」か「電車」で行くことができます。(あと、「車」ですね。)
高速バスで行く場合、新宿駅前から山中湖方面の高速バスに乗り、
約1時間50分、片道1750円ほどです。
電車で行こうとすると、新宿駅から「ホリデー快速」等に乗り、
富士山駅まで約2時間、片道3600円ほど。
車だと、東京方面から東名高速等を利用し、
御殿場ICまで片道約85kmの距離ですね。
大阪方面から行く場合
大阪から富士吉田方面へ向かう場合、
「新幹線・電車」か「高速バス」で向かうことができます。(あと、「車」も。)
新幹線・電車で行こうとすると、「新大阪駅」から新幹線に乗り、
「新横浜」で乗り換え、「大月」から富士急行に乗ります。
所要時間は約4時間50分、片道16000円ほど。
次に高速バスで行こうとすると、富士急行の「深夜バス」となり、
大阪(あべの橋)バスターミナルを21:35に出発し、
富士山駅に翌8:39に到着する予定ですね。
深夜バスの料金は片道7400円(3列シート、往復13300円)で、
子供料金は半額となっています。
車で行こうとすると、大阪方面から新東名高速経由で、
所要時間約5時間20分、片道440kmの道のり。(行けなくはないですね。)
そして、東京方面から、大阪方面から、
車で行こうと思っている方が気になるのは、
やはり『駐車場』ですよね?
北口本宮富士浅間神社は、参道入口から本殿までの距離が長く、
歩くと20分ぐらいかかります。(その間に「大松明」の炎が出迎え。)
通常、その参道周辺に「浅間茶屋駐車場」等、
約100台の駐車場が設けられていますが、
吉田の火祭り期間中には『臨時駐車場』が設置されますよ。
数に限りがありますが、例年「吉田西小学校」(200台)、
「吉田市役所」(250台)等が臨時駐車場として設けられます。(有難い)
お祭り当日はかなりの混雑が予想されるので、
駐車場に停められる保証はありませんよ。
(できれば公共交通機関を利用して行きましょう。)
まとめ
今回の吉田の火祭りについてはどうでしたか?
最寄り駅の富士山駅のお隣には「富士急ハイランド」があります。
夏休みにもってこいな遊園地で良いですね~。
また、富士登山も忘れてはいけませんよ。
しかし、そこまでは・・・という方におすすめなのが、
『道の駅 富士吉田』ですね~。
最近、人気スポットとなっている道の駅ですが、
吉田の火祭りまでの軽い観光にもってこいですよ。
(特に車で行こうと思っている方は要チェック!)
山梨県富士吉田市新屋1936-6にある道の駅 富士吉田は、
富士山駅から国道138号線を山中方面へ約9分の距離。
富士吉田名物「吉田のうどん」が食べられたり、
富士山麓の名水を持ち帰られる他、
お土産を買うのに最適な「物産館」も充実しています。
富士山が目の前にそびえるロケーションを是非味わってみてくださいね。
道の駅は夜7時ぐらいまで営業しているので、
車で行こうと思っている方は吉田の火祭りの前哨戦にどうぞ~。