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今日は、見える化というワードはよく耳にするけど、
特に怠惰について見える化していこうということについて。
世間で言われている「見える化」とは、
普通にしていたらなかなか視認できないものを
あえて視認できるようにして見えなかった問題を対処しよう!
というものだと私は認識しています。
例えば、今まで貸借対照表と損益計算書しか作ってきてなかったとします。
この2つからは、現在の資産、負債状況(財産みたいなもの)、
一年間の儲けみたいなものしかわからないですね。
もっと重要なものがありませんか?
そうですっ!お金の流れがわかりませんね。
そこで登場するのが「キャッシュフロー計算書」です。
商売をする上でお金の流れは一番重要だと思いますし、
商売でなくても経済を読み解く上でも重要ですね。
キャッシュフロー計算書は上場しているような大きな会社でないと、
作らなくても良いのですが、「見える化」のためには
とても重要となってきますね。
会計上での見える化の一例とはこういうものだと思います。
今日言いたいのは、その見える化を特に、
『怠惰』のものについて見える化しようということです。
怠惰が見える化になっているものの例としては、
「脂肪」がありますね~。(泣)
皆さん、なんでダイエットするんですか?
わざわざ別にしんどいことしなくても良いですよね?
しかし、ダイエットする人がいるのは、
『怠惰』=『脂肪』が見える化されているからです。
そういう風に見える化することによって、
否が応にも動かざるを得ない状況に自分で
自分を追い込むことが目的です。
人間って痛みみたいなものを伴う、
自分ごとだと思ったときにこそ行動に繋げようとするから、
そこを利用していきましょう!
別に、怠惰に特化して見える化しなくても良いですよ。
全てにおいて合理的に見える化できるのであれば、
それに越したことはありません。
しかし、利益に繋がる?メリットが見えやすいものばかりについて、
見える化するのではなく、嫌なことについても
しっかり見える化を利用していきましょう!
サボっていることを毎日カレンダーに書き込むとか、
グラフに目標値をつけて、今日はどれくらい達成できたとか、
どれくらい達成できなかったとかを見える化しましょう!