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今回は、老化の始まり、兆候である、『まぶたのたるみ』について、
しっかり予防していこう!ということを。
誰しもに待っているのが「老化」です。
私だけはと思いたいのはやまやまですが、
あなたにも私にも老化は待っています・・・。(泣)
しかし、しっかりとした予防、対策を講じることによって、
その進行を遅らせることは可能なので安心してくださいね!
その老化の現われとして、「まぶたのたるみ」がありますね。
老化等の理由により、肌がたるんだり、
筋肉の力が衰えたりすると、次第にまぶたがたるむようになります。
「目は口ほどにものを言う」といわれますが、
まぶたが目元までたるんで落ちるようになると、
目元の印象がかなり重たいものになってしまいますね。
また、まぶたがたるんでくると、視界が狭くなって見にくくなるので、
どうしてもまぶたに力を入れて目を開くようになってしまいます。
そうなることで、眉間や額に自然に、
しわができるようになってしまいます。
眉間にしわができるのは避けたいですね。(印象が悪くなりますよ)
そして、まぶたがたるむと人によっては目つきが悪くなり、
表情が険しく見えるようになります。
目つきが悪くなって良いことはありませんね・・・。
加えて、まぶたがたるむことで疲れ目を起こしたり、
偏頭痛、それから肩こり等の様々な原因になることもあるんです。
意外に気づいていない場合もあるかもしれません。
まぶたのたるみにおいて特に上まぶたは、
まぶたを持ち上げる筋力が弱くなってしまった場合、
ひどいたるみを起こしてしまいます。
あまり考えたくありませんが、たるみがひどい場合だと、
正面を向いた状態でもまぶたが瞳孔(黒目の部分)にまで、
垂れてしまった状態になります。
その状態を眼瞼下垂(がんけんかすい)と呼ばれます。
初めて聞く方も多いと思いますね。
そして、もっと症状が進行すると、
まぶたのたるみがさらに進んでものが見えにくくなり、
顔を上げないとものが見えないほどにまでなる場合もあります。
そうなると、頭痛や吐き気の症状を併発し、
私たちをますます悩ませてきます。
ここで、眼瞼下垂の説明を。
眼瞼下垂は先天性と後天性のものがあります。
後天性のものは加齢によるものや
コンタクトレンズの長い間の装着やテレビゲーム、
パソコンによる目の酷使によっても引き起こされることがあります。
パソコン等から発せられるブルーライトが目に悪いと
最近でも懸念されるようになりましたね。
なぜまぶたはたるみやすくなってしまうんでしょうか?
まぶたは人の顔の中でも特に皮膚が薄くて乾燥もしやすくなり、
そのためにハリを保つのが大変なんですね。
保湿しないとどんどん水分が失われていきます。
また、まぶたは顔の中でも特にデリケートなので、
皮膚のハリや、筋力のバランス、脂肪も適度にあることが大事で、
これが崩れるとたるみの原因となってしまいますよ。
原因をしっかり理解することで、
すこしでもまぶたのたるみの進行を抑え、
いつまでも若々しい肌を保ってくださいね~。