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今日は、何事も自分でやってみたことのほうが、
見聞き知ったことよりも強いということを。
やったことが多い人って、経験豊富な人って、
何が強いんでしょうか?
それは、他の似たようなことに対しても
応用が利くというところが強いと思うんですよね?
例えばで言うと、サッカーがうまい人って、
全員が全員がそうとは限らないと思いますが、
球技に対しての柔軟性が高いんではないでしょうか?
また、英語みたいな母国語以外の語学に長けた人は、
他の語学を勉強するときにも習得が速くなるんじゃないでしょうか?
そういう風に、自分でやったことのあるものが多い人って、
派生したものに対してまでも応用が利くようになりますよね。
また、同じものに対しても『具体的に』想像できるレベルまで
再現、体現できますよね。
それぐらいまでのレベルまで極めることが、
本当の経験豊富というんじゃないでしょうか?
それに比べて、見聞き知っただけであれば、
想像はできても『具体的に』体現できるレベルまでは、
実際自分がしていないので想像はできない。
そうなると、そこは今までの派生物の経験で補い、
想像しこうじゃないかと埋め合わせようとする。
そこに派生物の経験豊富な人であれば、
これやと埋め合わせられるんですが、
それまでもないとなると完全に見聞きからで終わりますね。
まぁ、それが悪いと言いたい訳ではなく、
自分の『強み』といえるレベルまでにするのであれば、
やはり自分で体現したもののほうがより強くなるんじゃないでしょうか?
何かを教えてもらったり、提供してもらう人が、
その教える、提供するものに対して、
経験していない人だと「えぇ~」ってなりませんか?
例えば、ダイエットするためにジムに通ったときに、
対応してくれるインストラクターが太ってると
「えっ?」ってなりませんか?(笑)
ムキムキでなくても良いけど、
せめてシェイプアップしといて欲しいですよね?
そういう目に見えたものならわかりやすいですが、
目に見え難いものでも本当に経験している人と、
そうでない人との間には強みの強さが違ってきます。
一瞬ではわからないかも知れませんが、
次第に化けの皮がはげてきますね。
そうならないように『まずは自分でやってみる』を
しっかり実践していってくださいね。