今日は、損得勘定で考えず、
面白いか面白くないかで考えよう!ということを。
当然、それは難しい。
生活に関係ないことだったら、趣味程度なら
それも可能だし、趣味レベル、自分の好きなことをやる時に、
面白くないことをする人はいないと思う。
それを、全ての面でも、
導入しようということ。
何回も言うが、そんなことできない!っと
最初は思う。
昔から思っていて、行動に移している人でも、
どうしても面白くないことを我慢してやらざるを得ない時の方が、
多いのは当然。
しかし、最初から諦めていては何も始まらない。
徐々に、で良い。
何も最初から、全部それで判断、行動しろとは言わない。
でも、最初から、損得勘定で動いていては、
自分の人生なのに、自分の感情関係なしで
動かざるを得なくなる。
たとえ面白い(損の方だとする)ことをしていても、
損な場合は、損したと思ってしまう。
- 元が取れるか取れないか
- 得するか得しないか
- よりお金がもらえるか
で考えるのではなく、
- わくわくするか
- 面白く、自分のためになるか
- しんどくても楽しめるか
を重視していれば、よく聞く、
報酬は後から付いてくるという状態を
未来に作ることができると思う。
それでも、損したくない、
たとえ、嫌々ながらも得する方をしたいと思う方は、
それでも良いと思う。(考え方は人それぞれなので)
そういう人は、子供の頃、公園で、学校で
夢中になって遊んだ記憶はないだろうか?
私は、10分、20分の休み時間に
いかに多くの時間を遊ぶか‼に夢中になった記憶を
鮮明に覚えている。
そういう記憶がある人は、思い出してみてください。
その時に、損得勘定ありましたか?
そんなの思うわけねぇだろ!っと思うかもしれない。
そう、その感情が
『面白いか面白くないかで考える』の究極形。
その子供たちの感情に
損得勘定は皆無。(個人的にはそうだった)
子供の頃、日常生活でお金が出てくる、
損か得か考えるのは、
帰り道、駄菓子屋でいかにお得にお菓子を買うかぐらいw
大人になるにつれて、
変に価値観が固定されてしまう。
それは、ある程度、守りに入り、
子孫を残していかなくてはいけないので、
当然とは言えば当然。
そうすると、楽しそうだけど、
採算が取れるかどうかわからないから止めるという
選択肢になる。
楽しくないけど、よりお金がもらえる、
得なのでこっちをする。
そういうことばっかりすると、
懐は温かくなるが、心が磨り減る。
少年の心を宿せとは言わない。
でも、なんにでも楽しめるようにするためには、
よく言う、好きなことを仕事にするのより、
仕事を好きになるためにはこういう考え方が大事。
何事も楽しんでできることが一番だが、
その手始めに
面白いものにはどんどんチャレンジしていこう~!!
たとえ、短期的に損だとしてもw