今日は、企業の中でも、経営者の中でも、アルバイトの中でも、
優秀な人ってどんな人だろうと考えてみた結果、
「仕事を自分で作れている」人が優秀な人ではないか?ということを。
よく聞く、優秀ではない人に向かって、
「余分な仕事を作るな」とも言うがw、
今回言いたい「仕事」はもちろん余分、一定の結果を出すために
必要以上の労力を掛けないものであることは一筆。
仕事を作るとは具体的にどういうものだろう?
身近なところに、アルバイト、社員等で考えると、
一番わかりやすいのは、言われなくても先に仕事を見つけて、
どんどん自分で先に進められることが挙げられる。
「この人できるなw」と思わせる人は、先へ先へと
どんどん自分で進んでいくことができる。
何か言われてでないと仕事ができない人を優秀とは言わない。
いち早く、やっといたら良い、こうしたらもっとうまくいく等を
気づくことができ、行動に移せる。
そういうのが小さな意味での「仕事を作る」で、
そういう人が組織の中で優秀といわれるんだと思う。
もちろんそれが、組織、周りに対して有益な場合に限る。
「小さな仕事を作る」から少し発展すると、
命じられた延長線上の仕事だけにとどまらず、
その組織の慣例、習慣を超えて、
貢献できるほどの仕事を作る、やることができるレベルへと至る。
そのレベルが、独立して成功する人と
成功しない人の違いではないだろうか?
例えば、今では当たり前となっている、
スマートフォンのアプリ。
本の数年前には、スマートフォンがこんなに普及するとは、
思いもしなかったし、アプリ制作が、
こんなに注目を浴びるとは誰が予想しただろうか?
また、アプリに通ずるが、ゲームは家でするものから、
オンラインゲーム→携帯ゲームがここまで普及するとは
誰が予想できただろうか?
こういうのが仕事の創造の究極形だと思う。
そうやって、自分で仕事を作ることができれば、
今までの慣例をぶち壊すことができるし、
無から有を生み出すことだと思う。
仕事の創造から市場の創造。
正直、そこまで目指そうとは思わないが、
そこまでを見据えることは必要だと思う。
自分で仕事を見つけられ、作ることができる人は、
共通して優秀だし、組織の中、自分で独立しても、
やっていける人だと思う。
今、自分が何ができるかを考え、
仕事は自分で作るものであるという意識を持っているかいないかが、
大きな差があるし、どこでもやっていこうと思うのであれば、
そう意識は必須やなと思う。
これを思いついたときも、こうして書きながらも、
仕事を作れる人は成功しているし、
作れない人、替えが利く人は、成功していない。
例えば、私が鍛えようとしている「伝える力」でも、
ただ単に文章を書くだけなら、誰でもできる。
しかし、そこから仕事を作れる人は、
小説を書けたり、ただの日記風のものでも、
仕事となり得るほどの価値を提供できるのであれば、
エッセーみたいに連載となったり、本になったりする。
単に仕事をするのではなく、
常に、仕事を作る意識を持って行動に繋げていこう~。
そこが差なんだろうな~。