今日は、適度にあるのは良いけど、
ありすぎるのは何かと悪さをする「脂肪」を
いかに燃焼させるかについてのポイントを。
お腹に付いた脂肪ってなかなか落ちませんよね?
お尻に付いた脂肪ってなかなか落ちませんよね?
一回付いてしまった脂肪はなかなか落ちません。
そして、太った経験のある人にしかわからないと思いますが、
なかなか脂肪が付いたという自覚症状がない。(笑)
本当に脂肪が付いたな~と思ったときには、
すでに何kgも体重が増えていたりします・・・。
日頃の食生活に脂肪燃焼を妨げるような
何らかの理由を抱えている場合、
ダイエットのために一生懸命運動をしているにもかかわらず、
効果が出ないという悲しい出来事が起きる可能性もあります。
そのような場合が続くと頑張っているのに、
全然成果が出てこないので当然、ダイエットをやめてしまいがち。
そうならないように脂肪を燃焼させて、
ダイエットできるような体にしていくためには、
食生活の悪い点をまず改善しましょう。
そのためには炭水化物や糖分の摂りすぎは良くないので、
食生活を振り返って摂り過ぎていないか
自分で検証してみてくださいね。
ではどうして炭水化物や糖分を
摂り過ぎてはいけないんでしょうか?
気になりますよね?
なぜなら、炭水化物や糖分は、
体脂肪より優先してエネルギーに使われるからです。
炭水化物、糖分中心の食生活だと、
脂肪が少ない人は良いですが、脂肪が多い人は、
一向に脂肪が燃焼させられません。
そうならないために糖分や炭水化物を
摂りすぎないよう心がければ、
脂肪燃焼を効果的に上げることができるようになります。
また運動前に炭水化物を
多く取り入れた食事をしないようにすると、
効果的にダイエットで脂肪燃焼させることができますよ。
なぜなら血糖値は、
糖が体内に吸収されやすい食材が摂りこまれると、
急激に上昇してしまうため、脂肪が燃焼されにくくなります。
そうはいっても、極端に摂らないのはいけません。
ダイエットのためだからといって食べずに運動をすると、
体がいわゆる『飢餓状態』になってしまいます。
そうすると、逆に脂肪を貯めやすい体になってしまいます。
そうならないために低カロリー高たんぱく質(鶏のささ身等)を
少し増やした食事を運動をする数時間前に摂りましょう。
また体脂肪には、脂肪を貯め込む「白色脂肪」と、
エネルギーを消費して人間の体温を
維持するための「褐色細胞」とがあります。
このうち褐色細胞の方が、脂肪燃焼を助けてくれます。
ダイエットではこの「褐色細胞」を活用していくと効果的です。
では、どうやって褐色細胞を
活用していけば良いのでしょうか?
この褐色細胞は、体の中の肩胛骨、首の後ろ、
脇の下等の極めて限られた部分だけにしかありません。
運動する前等に寒冷刺激を与えてから運動すると、
より効果的に脂肪燃焼効果がアップさせることができますよ。
是非、お試しあれ~。