今日は、病気は気からではないけど、
自分の運は良いと思うことから始めないと、
良くはならないということを。
有名な逸話に、経営の神様の松下幸之助さんが、
現パナソニックの面接で、
「あなたは運がすごくいいですか?」と聞き、
すごく運が良いと答えた人は面接に合格し、
運が悪いと答えた人は面接に不合格になったというものがあります。
それを考えたとき、
自分で自分は運が良くないと思う人で運が良い人はいるだろうか?
逆に、運が良い所から始まっている人(昔から付いてる実感がある)は、
自分で運が悪いと思いようがない。
ということは、やはり運が良いと思うしかない(笑)
思考、意識が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、周りが変わる。
そうやって、全体的な要因で運が良くなっていくんだろうな~。
となれば、自分は運が良いと思い込むしか手はない。
何か始めた物が失敗という結果に終わったとする。
それは運が悪かったからですか?
いや、その失敗によって失敗しない方法を
一つ学ぶことができた、運が良かったと思う。
エジソンが白熱電球を発明するまでに1000回以上も
失敗とされる行動を経験したときに、
「1000種類の失敗する方法を学ぶことができた」という
名言を残した事を思い出した。
自分が運が悪い悪いと思っている人の周りに、
人が集まってきますか?
通常の考えでは、こういう人の周りには人は集まらないし、
私ならエネルギーを奪われるような人には近づきたくないし、
現に近づかないようにしている。
そして、自分が他人のエネルギーを奪わないようにもしている。
しかし、そういう風に思っていたとしても、
予想だにしなかった出来事に直面してしまうと、
人間誰しも運が悪かったと「運」に責任転嫁してしまいがち。
その時にどうするか?
そのまま運が悪いと決め付けてしまうのか、
運が良かった、一つ学ぶことができた、やったぜ!と思うのかで、
全然それからの成長が違ってくると思う。
その出発点として、
「自分が運が良いと思い込む」ということから
スタートしていこう~。
最後に、何でもかんでも失敗すれば良いということではなく、
起こった結果によって自分が瀕死の状態になるような状況に陥る場合、
何度も再チャレンジできなくなるので、
そこは最低限そういうことに陥らないように
セーフガードは作らないと。
何度失敗しても再チャレンジできるように
行動、環境を整えていこう。