今日は、映画「ハンコック」を見て学んだことを。
ウィルスミス主演の映画「ハンコック」は見たことがありますか?
すごい超人的な能力を持つハンコックですが、
街の皆からはクズ呼ばわり。
事件が起きて、犯人を捕まえようとするけれど、
力が有り余りすぎて余計に被害?を拡大させてしまう。
見たことのない人は面白いので、是非見てください。
そして、今回言いたいのは、その中で、
ハンコックが「承認欲求」の塊であること。
映画の終盤は全然、違う方向に行ってしまうので、
これだけを学びたいのであれば、序盤、中盤を見れば十分です。
承認欲求とは、マズローの欲求五段階説でいう「尊敬欲求」。
又は、それに似ているもので、
誰かに認められたい、尊敬を集めたいと思うもの。
ハンコックほど、無敵で全知全能の力を
持っているのにかかわらず、誰かから認められたいがために、
自分とは関連のない犯罪を阻止しようとする。
皆さんならどうしますか?
その力を自分の為に使ったり、悪用して豪遊したり、
色々な自分の欲求に使いたくなる気持ちがあると思います。
私もそんな力があったら権力を手にしたり、
好き勝手したいと思いますね。(笑)
そして、本題。
たとえ、そのような力があったとしても、
手に入れたとしても、まだまだ欲しいものに限りはないということ。
言ってみれば、力という分野では最強であるハンコックでも、
それ以外の分野で欲しいものが出てくる。
その力の分野で最強になりたい人からすれば、
喉から手が出そうなくらい欲しいものでも、
それを持っている人(で他に目がいっている人)は、
そのことで満足はできなくなる。
幸せについて書いた回でも説明したけど、
要は自分がどこかで自己満足、妥協できるところが、
一番の最高点だと思う。
それも、本当の自己満足。
後ろめたさのない、しっかりやった後悔のないところまですれば、
あぁしとけばよかったとはならないはず。
人生で最後の最後まで上を見続けられる、
欲し続けられる人は限りなく少ないが、
そうしないでも自分の考え方次第では、
満足いくものを手に入れられることは知っておこう~。
~PS~
昨日の某ブログランキングサイト、
日記・日常・20代部門14位!!
ダイエット40日目:今日までの体重減-4.0kg
あと3kg減らさないと!